子育ては慣れと共感が大事
第1子が生まれて、はや1年と6ヶ月…
本当に月日が流れるのはあっという間で、歳を感じる今日この頃。
でも当の本人(息子)は密度の濃い日々を送ってるんだろうなぁ。
つい先日、妻のリフレッシュと美容院で丸1日パパと2人っきりで過ごしたけど…
パパやりました。
ええ。
ちゃんとできましたよ笑
スケジュール的には…
一緒に買い物に行き、ご飯を作り、寝かしつけ、その間に家事を遂行し、起きてオヤツを食べさせ、一緒にテレビを見て、お散歩に出かけ、ママを迎えに行くという流れ。
最後はお風呂に入れて、寝かしつけは3人で一緒に寝ました。
今まで何回とトライしてきたけど、やはりうまくいかず…
平日ほとんど仕事をしているため、子供とのスキンシップ絶対量は明らかにママが多いわけで。
そんな状況でいきなりパパと2人きりですからね笑
そりゃ泣く泣く…
最初なんて、リアルに絶望を感じましたよ。
抱っこもさせてくれない…
ご飯も食べてくれない…
寝かしつけなんて一体どうやるの!?
という感じ。
それが2回目、3回目に連れて少しずつできるようになっていくんです。
もちろんママと比べてはダメ。
クオリティで言えば雲泥の差です…
でもコツが掴めてくるというか、自分も成長するし、なにより子供が成長してくれる。
チャレンジしていくと、子供側も
「なんやパパ。頑張ってるやん。わかってきてるやーん!」
と思ってくれてるんでしょうね。笑
そしてついに先日やり遂げました。
ちゃんとできたというか…
ギャン泣きもしましたが、そこに絶望を感じる自分はおらず、広い心で抱きしめてあげれている自分がいたんです。
心の余裕ってやつですかね?
「はいはい。眠いのね〜」
「ねんねしようね〜」
と言いながら抱っこしてたらいつの間にかスヤスヤ寝てるんですよ。
そして寝てる間に家事と遂行しましたが、本当にあっという間に時間が過ぎていてビックリ…
そしてそのことをママに話すと、凄く共感してくれたんです。
お互いに子育ての難しさや、楽しさについて共感できたんです。
「なぜかスプーンじゃなくてお箸だと食べてくれるんだよね〜笑」とか
「自分がご飯食べてる暇がない…」とか
そうすることで、ママも気持ちが楽になるようで。
子育てって慣れと共感だな〜と実感しましたね。
パパがメインは仕事している家庭って大多数を締めますよね…
主夫の家庭だったり、共働きももちろんあると思いますが。
うちもそう。
基本僕がガッツリ仕事してます。
だから子育ての絶対量だとママに偏っていることも理解してます。
とはいえ平日休みますなんてしょっちゅう出来るわけもなく。
でも平日早く帰宅して家事や子供の面倒も出来るだけ見るし、土日くらいはママにリフレッシュしてもらうこともしています。
お互いの共感や、理解が得られているのであれば量の問題とかそういう議論にはならないのかなと。
簡単に言えば当事者意識があるのかどうかってことですね。
どっちがしんどいとか、そういう損得感情で議論してると、子供は悲しむでしょうね…
そういう子供視点の気持ちを考えることも大事なのかも。
子育てってのは本当に学ぶことばかりと実感した1日でした。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?