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職業カメラマンの労働形態を3種に分けてみた

職業カメラマンにも労働形態によって立場や振る舞いが大きく異なります。
実際にやってみないと、実情はわからないことがほとんどです。
そこで、これから職業カメラマンを考えている方に、労働形態と現状について今までの当方の経験と主観と偏見でまとめてみました。
参考になれば幸いです。

主に下記の3つです。

・会社員カメラマン
・フリーランス
 1.元会社員カメラマンのフリーランスカメラマン
 2.下請けフリーランスカメラマン
 3.直受け(直接受注)フリーランスカメラマン
・副業カメラマン

ちなみに私は下請けメインのフリーランスカメラマンをやっています。3年ほど経ちましたでしょうか。
動画も写真もやっていましたが、結婚式、幼稚園保育園、歯科求人、
直接受注のカメラマンもちょくちょく受けていました。
会社員カメラマンはやったことがないですが、このお仕事を始める前は10年以上サラリーマンをやっていましたので、それなりの経験は一通りしています。
副業カメラマンはやったことがないです。
時間管理が本当に大変だと思います。

では順番に紹介していきます。

会社員カメラマン

・安定した給料をもらえる
・会社に振られた仕事を断る権利はない
・異動や転勤に従わなくてはならない
・常に納品が数件たまっている状況
・こなす案件の数が半端ない
・社内の業務やフリーランス・クライアントとの調整業務もこなさなければならない
・交通費・宿泊費を出してくれない企業もある。
・雇用中はすべての時間を会社に捧げる
・脱サラしてフリーになる人も多い
・社内の人間関係、つきあい重要

業務内容が「写真撮影」ですが、ごく一般的なサラリーマンです。

フリーランスカメラマン

さらに大きく分けるとさらに3種類あります。
1.元会社員カメラマンのフリーランスカメラマン
2.下請けフリーランスカメラマン
3.直受け(直接受注)フリーランスカメラマン
わざわざ分けた理由は、働き方や考え方・価値観が異なるからです。

1はほとんど「会社員」と変わらないです。
・正社員として働いていたが、激務に耐えられずフリーに転向
・正社員の実情や、会社の業務に精通しているので会社も仕事を振りやすい
・結果、振られる仕事の数が半端ない。内容がめっちゃ高度(ただの無茶ぶり)
・会社側としては正社員の給料を払わなくていいし、仕事の量も質も難しいことをたくさんこなしてくれる重宝する存在
・カメラマン側からは正社員と比べると、収入は下がるが、時間的な余裕はできる。
・生活費がなくなる恐怖感が強く、仕事をいっぱい受けがち

2は登録サイトや派遣会社など、会社・代理店を仲介したフリーランスカメラマンです。
・案件ごとに仕事を振られる。それぞれに受注するかしないかを選択できる
・初対面のカメラマンと仕事を一緒になる
・カメラマン同士で不毛なマウンティング合戦を仕掛けられる
・カメラマン同士でトラブルになることもある
・カメラマン同士でアレなカメラマンの情報共有は必須
・確定申告を自分でやる
・経理処理を自分でやる
・業界にもよるが、ある一定のレベルをこえるクオリティであれば業務はこなせる
・連係プレーが少ない仕事のためか、コミュニケーション能力が欠如している方が多い
・撮った写真の著作権は会社に帰属するのが一般的。撮った写真をポートフォリオに使えないことがほとんど。
・ギャラは会社・代理店が決めている金額で統一される。
・ギャラは会社毎に異なるが、需要と供給の関係でだいたいの相場が決まっている。つまり会社が変わっても金額は大して変わらない。
・金額の相場額があるということは、自分がフルタイムで頑張って働いても上限金額が存在する。
・案件の本数勝負になるので、無理な案件やリスクのある案件も引き受けてしまいがち


3は自分でクライアントと直接やり取りして仕事する形態である
・営業、集客を自分でやる必要がある
・クライアントとの折衝・交渉は自分の仕事
・マーケティングもしないといけない
・能力さえあれば、お金がいっぱい稼げる
・すべてにおいて自由
・全部自分で決めなければならない
・カメラマンとしてのスキル向上は重要ではないことを知っている
・最終責任者として逃げられない
・基本、クライアントのわがままに振り回される


副業カメラマン

・会社に内緒でやっている
・会社に了承を得てやっている人もいる
・レベルの向上を目指す必要はない
・本業との時間管理をしっかりしないと、週7日仕事の生活になる。

私は経験したことがないが、やっている方はいます。
一日も休みがない方もいます。体調管理だけは気を付けてほしいです。

どれがいいということではなくて…

で、どれが一番いいの?
といわれても、それは個人の価値観で変わってきます。
できるだけ、赤裸々な表現をしていますので、
カメラマンとして収入を得たい方は、こちらもひとつの判断材料として参考にしていただければ幸いです。


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not LGBT.2nd blog.内観を発信。 脱サラ後、フリー創作家に転身。女装子写真の被写体や動画・写真制作をやっている自由人です。 創作家としてコスプレ/女装子/Vlog Japanを発信中 1st blog → https://fittestlog.com/