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Webライティングの勉強③

有料Webライティング講座を始めて2ヶ月目。
あっという間に初月終わってました😮

1ヶ月目は基礎的な内容と、自己紹介文や
提案文の書き方といったまさにWebライター
登竜門でした。

さぁ2ヶ月目。
何をやっているのかというと、医療系ライター
必須の薬機法※です。

※医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律

詳しくはこちらのウイキペディアを参照下さい⤵

今月はこの薬機法についてとことん学んでいく
一ヶ月になります。
動画学習と課題を与えられて取り組んでいく、
そんな流れです。
さらに合同添削会なんてものがあって意見交換もできる盛りだくさんの内容😀
少しだけ薬機法学習について紹介💨
調べたら分かる内容のみにさせていただきます。

✅なぜ薬機法は必要なのか?


まず関わってくるのが、医薬品。
体につけたり、使ったりするものすべて対象。
そして医薬部外品、健康食品、サプリメント、化粧品…

ただ本来、健康食品、サプリメント、化粧品といったものは薬機法の対象外になります。

ただし、・・・。ここが重要❣

効能効果をうたってしまうと薬機法対象に
なってしまうんです。

違反すると課徴金と措置命令がくることも

薬機法に違反すると以下の課徴金が発生
薬機法  違反期間の総売り上げの4.5%
2021年8月~

後ほど説明する景品表示法にも課徴金が発生
景品表示法
  違反期間の総売り上げの3%
2016年~

さらに措置命令というものを受ける可能性が
あります。

措置命令とは消費者庁が、景品表示法に違反して、商品の品質や値段について実際よりも優れている、または安価であると消費者が誤解するような不当表示などをした業者に、 その行為の撤回、再発の防止を命じる行政処分です。

引用:景表法ドットコム

こういうわけで、薬機法を正しく学ぶことが
医療系のライターには必要とされる理由の一つ
になっています


✅景品表示法について

景品表示法は正式名称を「不当景品類及び不当表示防止法」と言います。

消費者庁の管轄で、すべての商品やサービスが対象。
不当な表示(広告)から消費者の利益を守る
法律なのです。

この景品表示法も薬機法と合わせて大切なので、同時に学んでいきます。

✅薬機法での広告の条件がある

薬機法での広告には以下の3つの条件があり、
条件をすべて満たすと広告とみなされます。

①誘因性→記事の目的が商品の購入・契約などをさせることである

②明示性→商品名がはっきりわかる

③一般性→商品のメーカー以外が、記事を読むことができる状況

つまり、この3つのうちどれかが欠けると、
薬機法では広告とみなさなれない!

記事を書く上でここがポイントかもしれません。

✅薬機法に関わる資格

YMAA薬機法医療法遵守個人認証

いくつか薬機法に関わる資格はあるのですが
割と手軽に取れるのがこの資格。

ある程度勉強すれば合格できます。
再受験も可能で、勉強用のpdfも無料で
テスト後にもらえるのでやる価値ありです。

私は講座で勉強していたのでわりと簡単に
一発合格できました✌

一つ薬機法関連の資格をとれたことで、
自己紹介欄に箔が付きました💡


✅感想

薬機法についてさわりの部分(独学でも分かる
部分)について紹介しました。

はっきりいってこの薬機法は簡単ではありません。

私は薬剤師なので「ある程度は分かるはず」
と思っていたのですが、どちらかというと
法律なので文系よりの学習なんですよね。

圧倒的理系の頭をした私には、まともにやると
頭が痛くなる😫

これから医療系の記事を書いていく中で、
避けては通れない道🛣

noteでも少しずつ医療系の記事を書いていこうかなと考えています。
薬剤師なのにnoteではあまり医療系の記事を
書いていないので。

理由は以前にも述べたとおりです。
薬機法を学んだことで少し安心感がでたので
医療系の記事を書く自信がつきました。

私が受講している医療ライター有料講座は
あと約1ヶ月で終わります。
ラストスパートをかけて頑張ります😄

私のWebライターへの歩みの記事はこちら⤵
合わせてお読み下さいね😉


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