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名言から学ぶこと①〜新シリーズはじめます


優等生でいたのは、真面目やからやない。臆病やったからや。

規則を破って両親や教師から「悪い」と責められることが怖かったからや。

逆に言うと、規則を破るほど、何かに情熱をかけてこなかったということや。

そう思うと、自分がやけにしょうもない人間に思えてきた。

百のことを行って一つだけが成ったとき、成らなかった九十九に目を向け力を落とすか、

成った一つに目を向け希望を抱くか、成功か失敗かの分かれ目がこんなところにもある。

~ 松下幸之助 ~

この名言について思うことがあります。

まさにわたしの幼少時代。
真面目で優秀。このイメージに押しつぶされそうな毎日を送っていた事を思いだします。

ただ普通に過ごしているだけ。それを真面目だの優秀だの言われて、訳が分からずそうあるべきだとそれを続けてきた気がします。

結果、悪ふざけのできない子供になってしまったのです。今でもルールアウトということができない性格が残り……

自分自身が冷めていると思う理由はそこにあるのかもしれない。

はずすという行為に情熱を注いでこなかったから、それが今に至っているのではないのか……

今さら根本的な部分は変わらないと思うのです。

真面目という長所を生かすと、どこへ行ってもリーダーポジションになります。
周りから、そう思われてしまうから。

ただ本心としては、リーダーではなく自由なポジションにいたいのです。
自分の本来の長所は発想力と信じたいから。

リーダーではまとめる能力を必要とされるから、自分が適当な意見を言っていたらまとまらない。そう、自分が犠牲になるのがリーダーだから。

固定概念こそが悪なんだと。

そう分かっていても、染み付いた真面目な性格が邪魔をする。

しかし、たった1つの成功が希望になる。

「そう信じて真面目の殻を破って前に進みたい」

そう思わせてくれた名言でした。


これから気になる名言を自分のエピソードとともに紹介していきたいと思います。

皆さんも感じるところあったら、コメント下さい😄













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