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英語育児 子どもがつまづくポイント

こんにちは。

今日は、子どもの勉強を見ていて気づいた英語育児のポイントです。

現在、我が子(7歳、小1)ですが、公文式英語を習い始めて1年ほどです。

1年ほどでE教材まで行きました。現在はD教材をしています。

既に3学年先の勉強をしています。本当は4学年先の勉強(E教材)をしていたのですが、もう少し復習したいとの本人の意向で今は3学年先を勉強(D教材)しています。


昨日、勉強して気づいた間違いがこれ

needとhaveの区別がつかない


こんな例文でした。とあるページを抜粋しました。

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Let's make a big cake!

How many eggs do you need?

I need twelve eggs.

OK.

I have forteen eggs.

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それを、needをhaveと読んだり、haveをneedと読んだりします。

最近、いつもhaveを間違えるので、

フォニックスのhから 「h h h have」と教えているのですが、

何回やっても間違えるので、何故間違えるか聞いてみました。

そしたら、


h を見ているらしいのですが、 hとnが 同じ形に見えるのだそうです。

私たち大人から見たら、

h と n 

そして

have と need

は全然違うように見えるのですが、

子ども(7歳)から見ると同じ形に見えるそうです。

理由は、初めの単語しか見ていないようで、hとnの違いが分からないそうです。



英語教師時代もあったのですが、英語ができない生徒たちは

英語のアルファベットが文字ではなく、図形に見えるようなのです。

つまりどういうことかというと、

文字の出っ張っている部分とかに注目して形でなんとなく覚えているのです。

だから、例えばの話

elephant  → eheyhamt  の違いが分からない。

わかりますか? 上が出ている文字、下が出ている文字、長い文字、短い文字、みたいな組み合わせで覚えていて、

アルファベットとして認識していません。



もし、子どもが英語を学んでいてつまづいた場合は、

何故できないか?

を聞いてみたりするといいです。


私は、勘がかなり良いので、だいたいのつまづきポイントを想定して聞くことによってわかります。


子どもが怪我して嘘をついても、怪我の形でなんで怪我したすぐわかりますが、夫は全くわかりません。


余談ですが、昨日、子どもが足が痛いというので、夫が靴づれだから見てくれと言ってきました。しかし、どう見ても靴づれの跡ではなく、足をドアに挟んだ跡です。聞いてみたら、やはりドアで足を挟んだそうでした。


その前は、腕に穴があいていて、その直前に工作をしていたので、ハサミの持ち方を変えてグッと引っ張ったところ、腕に刺したそうです。それも私は見ていませんが、そんなことだろうと思って聞いたら当たっていました。夫は、トイレに行きたいのを我慢していると思っていましたが、私はすぐに腕をハサミで刺して痛いのだろうとわかりました。食事中手をずっと下にしていて、理由もデタラメな嘘をつくのでわからなかったですが、手を見た瞬間にわかりました。夫は私をずっと否定していましたが、数時間後に息子が白状したらその通りでした。怒られると思って本当のことが言えなかったそうです。

ママがダンボール開けるときに、ハサミを縦にして切っているのを見てマネしてみたらしいです。それが謝って腕に刺さってしまったらしいです。私は大人不在時の幼少期に同じ箇所にナイフで同じようにして失敗して、血だらけになって手術した過去があるので、すぐわかりました。大事に至らなくてよかったです。


本題に戻りまして、


勉強を教えるときは、一方的に押し付けるのではなく、

何故ここでつまづくのだろう?


と考えてから、行動してみてください。


例えば、今回の場合、

英文をスラスラ間違えずに読むができていいない。

何故だろう?

needとhaveが読めない。

何故だろう?

needとhaveが同じに見える。

何故だろう?

nとhの違いがわかっていない。

何故だろう?

初めの1文字しか読んでいない 


ということがわかりました。


教えつけて勉強をしようというのではなく、

引き出すというところが大切です。


押し付けではなく引き出す


これを大切にして教えてみてください。


我が子は、元英語教師の私がつきっきりで教えているので英語は

小5、小6のこと対等です。


先日、教室で小5と小6の男子に、英語の早読み対決勝負を挑まれて

泣いて帰ってきました。

負けてしまったらしいですが、小5、小6の子に暴言を吐かれ

怖かったそうです。


先日、公園に遊びに行ったらその小5と小6が遊んでいたらしく

遊ぼうとした瞬間に私の影に隠れて早く帰りたいと言い出したので

散歩しながら理由を聞いたらそういうことでした。


多分、小5、小6の男子は小1が同じ英文を読んでいて悔しかったので

暴言吐いてきたのでしょう。


教師経験があるので、大抵のトラブルはその場にいなくても手に取るようにわかります。


というわけで、その男子が来ない時間に行く約束をして、今も英語の勉強を続けています。

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