ひとり暮らしがしたい ❶

なんだかこの感動を言葉に表すのはもったいない気もするのだが
後でまた思い出したいのでおきたいので
やっぱり残しておこうと思う

今回私は家族から逃れるために家を出ることにした

父は思うようにことが進まないと気が済まない
その不機嫌の矛先は家族
そのおかげで感情に人一倍敏感な私は特にこの
年末年始でこてんぱんにやられた

去年の夏、病院を変えてようやくマシになった
病状が全て元に戻るどころかさらに悪化してしまったのだ

そして母。
物事に取り掛かるのが遅いため、
「 わかった私がやる 」そう言ってしまいがちだった
まあこれは私が...悪いというとキリがないので
置いておく

次は妹、小学生。
彼女は悪くない。ただ私が率先して育ててきてしまったので.... 要は自ら重荷を背負ってしまったのだ

もう子どもを1人育てたな〜と言うのが本音

最後にわんこ
なんででしょうね...自分でも謎だけど彼女たちの気持ちにまでも気を使うようになってしまったのです...
私が出かけたら寂しい...よね!そんな目で見ないで!一緒にいよう!
...とまあこんな感じです
長年一緒にいるといろいろありますよね、うん

そんなこんなで、これ以上この家にいたら心が
壊れてしまう
そんな危機感により私は家を出ることにした

そう思った私の行動はかつてないほど早かった

仕事先(当時の予定勤務場所)と病院の近くで
物件を決め、役所でしなくてはいけない手続きを
まとめ、荷物をまとめ、お気に入りのアーティストのポスターを剥がし、不動産屋に向かった

親にサインしてもらうだけの書類を運良く手に
入れたがまあまだ働いていない私の提案を簡単に受け入れるはずもなく「 少し考えさせてくれ 」とだけ言われ、私は流された、とだけ感じたので余計に躍起になるわけである

思ったよりも長くなってしまったので...
こちらを❶としますね

よければまた覗いてください


サポートして頂けたらとても嬉しいです 今後も私なりの物語を届けられるようにがんばります