すれ違い

今の職場のだるい部分はどこかということを雑談程度に話していたときに、「仕事のやり方の部分の改善をしていかないと、環境がよくならないんじゃないっすかね」と言ってみたら、先輩(結構年上)は「でもうちってそういうところあるから、それを言っても仕方ないよね」と返されてもやっとしたので、もやっとポイントを記録しておく。

  1. 改善すべき点があることについてはなんのコメントもないところ

  2. それを言っても仕方ないよねという理解した風なコメントで返されたところ

  3. それは何に対しても諦める理由になってしまうからもう会話のしようがないというところ

  4. (なんやコイツ話通じんやんけ)と思って黙っていたら、「そういうもんよ?」みたいな感じで諭された感じにされてしまったところ

やっぱりレスバは最後まで立っていた側が勝利なのだから、私が負けたということなのだろう。けれど話の通じない相手に反論するほど無駄なことはないよなと思う。相手はもう自分の中に正義だと信じていることがあってガチガチに固まっているし、私は別に信念とかがあるタイプではなく。沈黙は金だとか考えてしまうタイプであり、多様な価値観を認めることが美徳だという価値観に侵されていると思う。この人はこういう考え方をするんだね。自分とは違うけど仕方ないね。って思ってしまう。本当はもっとボッコボコに論破してやりたい時もあるけどそちらは残念なことに論破力が足りない。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?