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男子、三日見ざれば

管理職のときに出会って、大事にしている言葉があります。

「男子、三日会わざれば刮目して見よ」(三国志演義)

努力している人は三日間というわずかな時間でも変わることができるから、違う目でよく見よ、という意味です。


若手と一緒に仕事をして、この人はこういうことが得意で、こういうことは苦手なんだな、と思ってラベルを貼ることがあります。すると、次に会ったときにも、つい、そのラベルを見てしまい、変化に気づかずに小さく見てしまうことがあると思います。そうするとその人の力を生かしきれずに、また次の成長の機会を逃してしまうかもしれません。そのために、この言葉を忘れないようにしようと思っています。


同じことが、自分の子どもについても、ここまで親がやってあげなくちゃと思って口出しすると、そこは「自分で考えるから大丈夫」などと言われてびっくりすることがあります。そんなとき、この言葉を思い出します。

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