「あ〜それnoteに書いてたよね」と 久々に会った友人に言われ、 すごく安心したので。 どーでもいいし、 発信したいわけでもなく、むしろ 発信したくないんだけど、 ちょっとした心の振れ幅を親しい人が 知ってくれていることは すごくありがたいことだったので、 今後とも適当にnote書こう〜 と思いました。 お世話になった人が亡くなって いなくなってしまった事実を受け入れることも いなくなってしまった世界と向き合うことも 想像以上にしんどかった。 この現実を取り巻いたたくさ
これまでの人生で見た景色や光景の中で、 はっきりとおもいだせる景色が2つある。 高校3年生で訪れた東京農業大学の収穫祭。 道の両脇に連なるテントとその間の人混み。 人はやはり食べ物のある場所に集まるのかと。 こんなにたくさんの人が活気に満ち溢れるのかと。 やっぱり食に携わる道に進みたいと、 その景色を見てはっきりと思った。 ネパールで見たある日の畑と畑仕事をするお母さん(アマ)の振り向いて話をする姿。 振り向きながら「今年は豆が収穫できなかった」といった。 毎日食べるスー
インサイドセールスに配属されて もうすぐ半月が経つ。 なぜにインサイドセールスの女性は 揃いも揃ってかっこいいのか。 綺麗で可愛らしいんだけど やはり1番 “かっこいい” という形容詞が しっくりくる。 もしくは “勇ましい” か。 仕事のできる人は返信が早いというけど それはそれはすんげースピードでくる。 助走つけないと出せないスピード。 しかも毎回。 お客さんへのコミュニケーションが 的確で、細やかで、外さない。 ちゃんと抑えている。 自分の業務効率も考えている。
嬉しかったこと。 4つ上の兄が結婚して もうすぐ2年が経つらしい。 ごく普通の兄妹の関係で 特別仲が良いわけでもないが、 4年先の人生を歩む兄は たくさんの道標を残してくれた。 3年前、 兄に彼女がいると聞いた時は衝撃的だった。 間違っても好きな人の話なんてしないし、 女性の影を感じたことも一度もなかった。 実家に彼女を連れてくると 母から伝え聞いてからは、 同棲、入籍、結婚式まで あっという間だった。 女兄弟のいない私にとって、 兄と同い年の奥さんは、 念願の女
最近夜が眠れない。 ストレスというやつか。 人材業界と呼ばれる業界に就職した。お客さんは人事で人事のターゲットは求職者である。 働くとはなんだろうか。 もっと言えば「雇用される」とはなんだろうか。 ネパールで仕事を求める人々を見た。 仕事に就けて、目を輝かせて働く人を見た。 働かなくとも飢えることはない生活をしている人たちだけれど、 働くことに喜びを感じているように見えた。 飲んだくれだったおじさんが目を輝かせて畑で草刈りをしていた。 賃金以上に働いていた。 誰が見て
どんなに無能な先輩でも良いから、 後輩の芽を摘まない先輩でありたい。 高い位置から話さなくてはいけないとき。 言葉と語調には最新の注意を払う。 高圧的ではないか。 遮ってはいないか。 話したいことを話していないか。 信頼しているか。 尊敬しているか。 言葉に出る。 表情に出る。 全部見える。 全部伝わる。
うすうすと気がついていたけれど、正当化してしまっていた。 居心地のよいホームから抜け出せなくなっている。 面白そう!参加してみよう!連絡してみよう! と自分から飛び込んだり、声をかけたりすることがめっきりなくなってしまった。 居心地のよいホームがあるのはほがらかで心強いことだけれど、 そんなホームに引きこもっていてはもったいない。 気が付かないうちに外では太陽が傾き始めている。 外に出るのはエネルギーの要ることだ。 外を向くことは簡単にできるけど、 外の世界に飛び込むの
新社会人として落ち着かない情勢に振り回されながらも、社会人として4日目を迎えた。 約半年前までは就活生として、リクルートスーツっぽい服を着てWEBテストやら面接やらをこなしていた。それは未来への希望とは程遠い、先行きの見えない不安と、手探りな毎日だった。 なんとか自分の満足の行く企業の内定をゲットしたときの喜びは今も忘れない。しかし、それは内定をもらえた喜びよりも、先行きの見えない暗闇からようやく抜け出した安堵感だったようにも思う。 4月からはいわゆるHRtechという
女に生まれてよかった。 どうして今そんなことを思うのかと自問を始めたら涙が溢れていた。 女性三人組言わずと知れたアーティストPerfumeのライブ。 私が見たものはただただカッコよくて美しくてしなやかで愛らしいアーティストだった。 私は何に心動かされたのか。 Perfumeの3人を表に出したその裏にいる人の熱意かもしれない。 3人のパフォーマンスもさることながら音響、映像、光などの演出に舌を巻いた。 空間を作り出すプロフェッショナルがはっきりと3人の後ろに見えた。 き
文章を書く場所がいくつかあって、 どうやって書き分けようかという悩みがここ最近あったのだが、 noteは「なりたい自分になるため」の文章だけを書くことにした。 自分のことを書くのはおこがましいとか。 着飾るのはなんだか痛々しいとか。 背伸びするのはかっこ悪いとか。 私が勝手に作り出したそれらの障壁が、 なりたい自分をすごく遠くに感じさせてしまうことがあって。 なんだかそれはすごくもったいないなと思ったので。 というか、 そんなこと言っている時間もうないよと思ったので。
とかち。札幌から時間かけておりたった帯広駅は9月だというのに肌寒かった。 この旅の一番の目的は農業バイト。 北海道といえば広大な土地で大規模な農業を行っている土地である。 農業に関する統計資料には北海道が別枠で記載されることが多い。山がちな地形で小規模な面積で生産する多くの日本の農業とはあまりにもスタイルが違うためだ。 「農業バイト」という言葉も北海道以外ではあまり馴染みがないのではないかと思う。猫の手も借りたいほどに人手が不足しているのは北海道に限らないが、アルバイトを
この前アルバイト先のレストランで「これからは藻だよ!藻がアツいんだよ!」と異常に熱気を帯びて話してくれたおじさんがいた。 ユーグレナは知っているけど、そんなに今藻がキテいるのかと思い、帰宅後調べ始めたら夜が明けた。 想像以上に藻がキテいた。 主に私を藻の虜にしたのはこのメディア。 藻の情報、特に藻類ビジネスに関する情報を取りまとめて発信しているメディアで読んだどの記事も興味深かった。 藻注目の背景にあるタンパク質危機そもそも藻が注目されるに至ったのはタンパク質危機とい
昨日茅場町にあるレストラン「Farmstead Table」で開かれた「日本酒と日本ワインを楽しむ夕べ」に参加してきました。 日本酒を専門とする「きき酒マイスター」さんと「ワインソムリエ」さんからお酒の話を聞きながら、約20種類の日本酒とワインを飲み比べるというもの。Farmstead Tableのシェフのお料理も食べながら立地なひとときを楽しみました。 レストラン「Farmstead Table」 このイベントの裏テーマは「生産者の顔が見える」というもの。 もともとFa
こんにちはakariです。 首がもげるほどうなずいた記事の記録。 新R25による関根勤さんのインタビュー記事なのですが、「褒めること」の必要性そして「褒める相手」に着目している点に共感したので記録しておきます。 褒めることが必要なのがうまくいった人ではない。みんな、「うまくいった人」ばっかり褒めるでしょ!だから「デキる人」は自信をつけてどんどん「デキる人」に、「デキない人」は自信を失ってますます「デキない人」になってっちゃうのよ。 今はそうやって、「自分は価値のない人間