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学んだこと(ギバーとテイカー)

5/21(木)

おはようございます。インプットしたことをアウトプットする作業です。今日は成功するためのギバーとその周りを取り囲むテイカーの話です。

人は1.ギバー2.テイカー3.マッチャーの3つに分かれるそう。上から、利他的、利己的、中立的、と言ったところです。

割合は25%、19%、56%なんだって。意外なのはテイカーのが一番少ない事。

よく言われるのは成功するのも失敗するのもギバー、見たいに言われてますよね。与えているようでいて、搾取されてしまっているギバーがここで言う失敗してしまうギバーですね。断れない人なんかが当てはまると思っています。

じゃあ成功するギバーってなに?というポイントですよね。

達成型、計画型、自主的なギバーがどうやら成功の鍵らしいんです。

なんとなく自主的なギバーは分かる気がしますよね。自分で選んで、与える。受け付けないものは断る。みたいな。(この書き方わがままな人みたいだな、、、)

じゃあ、残り二つは何だろう。

達成型は、助けられたという実感を感じて、その恩を返したり、自分にも相手にもメリットあるよなあ!って感じる人のことです。計画性は、まとめてどかっと助けちゃう、ずーーっとちまちまやらない人の事です。この計画性に関しては年100時間ルールってのがあって、この時間内で、例えば週に2回ギブすることで、自分の気持ちのスリ減りや、疲れが起きないまま、気持ちよくギブできるんですって。

そうかそうか、そしたら、失敗してしまうのは断れないギバー何だな。では自分が成功するには、周りを成功ギバーだらけにしたら勝ちじゃん!

と、思いますよね。。

この考え方、違うらしいんでス。テイカーを避けることが何よりも重要なんです。

テイカーは、すべてのギバーがしてくれることを取り込もうとする。と言われています。

(ここは個人的に、自分に悪い影響を与えるよなあって思う人とは関わるな!ってあるじゃないですか。あれを綺麗に言語化するとこれになると思っています。)

ここからはテイカーを見分ける方法です

テイカーって雰囲気で分かると思ったら違うそうで、人当たりじゃないとこで判断する必要があるそうなんですね。レック判断と言って、アピールの仕方や、言葉の節々に隠しきれない証拠が出るみたいなんです。じゃあ具体的にどこよ!という話ですよね。

写真の使い方、言葉の使い方、影響を与えた人物は?という質問からあぶり出されると言うんです。

1.写真の使い方:SNSのアイコンが想像しやすいですね。プロ画です。あそこにね本人よりもはちゃめちゃに見栄えの良い画像を乗せているあなた!テイカーの可能性が!!です。これはたぶん自分を実力以上に魅せようとか、その辺の感覚から来てるのかなぁとか思っています。

2.言葉の使い方:これはなんとなく身の回りにいるんじゃないかな。自分の話ばっかりになっちゃう人ですね。モテません。逆にギバーの人は、我々、みたいな言葉を使うそうです。

3.影響を与えた人物は?という質問:これへの回答で、「あぁ、あの有名になった奴ら、俺が育てたから!」みたいなことを言う人ですねテイカーは。実際にはそのテイカーは全く知られていないのに、自分より上の人を指して言うみたいです。

なーんだ、簡単じゃん見分け方。

ここに来てあいつが登場します。

先を見越して近いうちに助けが必要な人に親切さを出すテイカー

です。これはぶっちゃけ笑っちゃいますよね笑なんでもありじゃねーか!みたいな笑

ギブすると見せかけてテイクを期待して撒き餌をせっせとしているんですね。

でもこれってギバーに似てね?って思ったんですが、ギブする先が、実力がすでにあって、よいしょするのか、何もない人たちを引っ張り上げる為に手をさしのべるのか、という大きな大きな違いがあります。

勿論成功するギバーは後者ですね。

さて、ここまできて、僕も自分がテイカー何じゃないか、やべえやつなんじゃないか、と不安になっています。

このテイカーは改善できるんです。

どうやら、認知的不協和を、、みたいな話になるんですが、簡単に言えば、ギバーの行動をしていると、自然と自分自身もギバーになっていくよ。みたいな話です。


さて、今日はギバーテイカーのアウトプットでした。いつもオリラジの中田さんありがとうございます。

それでは。



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