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私が自己成長するために意識していること

今回は私が「自己成長するために意識していること」について書いてみます。

自己成長は意識の問題だと思います。日々少なからず人は成長し続けているものだと思います。それにちゃんと気づけているか、意識を向けられているかどうかですね。

この記事は私の経験を元にした完全オリジナルなので、こういう人もいるんだなー程度で良いです。参考にできるところがあれば嬉しいです。

新卒3年目ですが、半年に一度の振り返りのタイミングでは、毎回自己成長を実感しています。なぜ自己成長できているのか、紐解いてみようと思います。

自己成長できている要因(多分これ)

1. 自分の得意、不得意を知る
2. 打席に立つ
3. 失敗をする
4. 苦手部分を上司に打ち明け、ゴールに対して共通認識を持つ
 解決策を考え、実施する
5. as is / to beをログとして何かに残しておく

6. 大きい成長1よりも、小さい成長100を意識する

7. みんな大したことないと思う(思いこむ)


1. 自分の得意、不得意を知る

これは自己成長のHowの部分に1番紐付いていて、マイナス部分を解決するべきだと判断したときの、意識と、具体的なHowの実践スピードが半端ないと思います。そもそも負けず嫌いというのもありますが、人にできないことはなく、マイナスを0にすることは誰でもできると思っています。それができていない人は、気づいていない、もしくは解決する気がないの2つです。

2. 打席に立つ
特に苦手なことで、マイナスを少なくとも0にするために効果的そうな仕事は、特に積極的に取りに行くようにしています。
打席に立たないと、失敗もできません。経験、ナレッジも溜まっていきません。私は経験がないと、強く人に意見したりできないからです。

3. 失敗をする
失敗したことが1番記憶に残り、次への改善意識ができたり、思考が深まると思います。そのためには、挑戦する前に事前に仮説を立てておいた方がいいです。

挑戦する前はこのような形で考えていたが、実際にやってみると違う結果になったというナレッジは、今後思考する上での引き出しに入れることができます。

4. 苦手部分を上司に打ち明け、ゴールに対して共通認識を持つ
これは私の会社の文化、もしくは上司が部下のキャリア形成に対して積極的とというのもあるしれないです。

私は自分の苦手部分を打ち明けて、自分が一歩先に進むためには?と思考し、この能力が必要で、今はそれらのうち、これが足りていないので補うために、このような意識をして、これを始めますと宣言しています。

例えば、私は何かを考える際に、最初の段階での仮説の引き出しが少ない傾向があります。

これを鍛えるために、毎週30分時間をもらって、自分が興味のあるビジネスニュースを持っていき、それに対して何がポイントになっているのか、なぜそうなったのかの仮説、解決するために自分だったらこのような施策を打つという一連のストーーリーを上司に当てたりしている時もありました。

他の人から意見をもらうことで、自分が見えている視点以外の新しい視点での考え方も、自分のものになっていくので、引き出しが増えていきます。

そして他者に宣言したからには、やり切らないといけない環境を作っています。また上司とも認識を合わせると、なにかと進めやすいです。私に課題があること、解決するために動いていることを知っている上司は、同じ仕事を依頼するときでも、私とBさん、Cさんがよりも、私を選びやすくなります。

5. as is / to beをログとして何かに残しておく

人間なので日々の忙しさ、また半年も経てば、半年前に何を意識しようと思ったか忘れてしまいます。

自己成長は、今の自分と、過去の自分との比較で見えてくるものです。過去の状態は記録しておいた方が良いです。

私は意識的に週一で、自分の課題に対して、このプロジェクトをすることで、自分の苦手部分を鍛えることができるとメモに残しています。

上手くできたら、それは一歩でも成長したと言って良いと思います。

6. 大きい成長1よりも、小さい成長100を意識する

最初は自主的にやっている、週一の目標設定では、やることリストの流動は大きい1,2つレベルで書いていました。

そうすると次週に持ち越しになった場合、その週は達成率0%になる可能性があります。

目標設定の粒度は、もう少し詳細に、今週はこれを終えれたら◯、そこで見つかった課題に関しては次週の目標にすれば良いのです。

そうすることで、日々の小さな自分の成長も感じることができます。

7. みんな大したことないと思う(思いこむ)

自分に自信をつけるために、みんなそんなに大したことはないと思っています。実際に、私も含めてですが大したことない人の方が過半数を占めていると思います。

肩の力を抜いて、気軽にやっていこう〜と自分に言い聞かせて、今日も仕事をしています!

それでは!




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