胃腸の健康を保つ
ほんの少しの意識で変わること。
胃腸の調子を良くすること。
内臓、特に腸は心とつながっている
と言われています。
腸の調子が良いと、幸福を感じるホルモン
である、セロトニンが分泌されます。
セロトニンが増えることで精神的に
安定して、鬱病や認知症などの予防に
つながるし、やる気に満ち、毎日を楽しく
生活できます。
でわ、内臓の働きを良くするにはどうすれば
良いでしょうか。
まずは胃腸を休めてあげることです。
現代人は1日3食が当たり前にされています。
先日私も健康診断で高齢の医師から、しっかり
3食食べないと認知症になるよ。と言われました。
しかし、江戸時代までは2食であったり、
それよりも前の狩猟時代には次の食事がいつ
できるのか分からなかった時代もあります。
3食になったのは、トースターが発明されたり、
欧米の資本主義の文化が入ってきたことにより、
作られた習慣。パンを食べればトースターが
売れるし、いっぱい食べれば農業や畜産も
潤います。
そんな世の中に合わせた習慣により、元々は
低エネルギーでも十分に動ける人間が、
現在はエネルギーを摂りすぎになっています。
胃腸も休む暇なく働くことによって、
メンテナンスをする時間もなく、動き続け、
炎症も起こりやすくなっています。
そして、消化しきれなくなったものが脂肪
となったり、病気を起こしたりしています。
ダイエットのためにカロリー制限を
行う方法もありますが、制限よりも
摂取のタイミングが重要です。
メンタリストのDAIGOさんやオリラジの中田
さんは朝は食べずに14時頃から食事をするよう
です。
ファスティングなども時々良いかもしれません。
ナッツやサプリは積極的に摂っても良いです。
特に腸の働きを良くするにはオメガ3系の脂質
やアルファリポ酸を摂ると代謝が高まります。
生命科学からみても、本来人間はリスクを回避
するために少し余裕を持って蓄えることの
できる身体になっているのであって、欲望の
ままに食べるのは負担だし、良くないと考え
られてきています。
ほんの少し食事を我慢してみると良いと
思います。
我慢してみると、お米の甘さや食材の旨味を
感じることもでき、より幸せになります☆
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