【住まい】障害者グループホームの種類ごとのメリット&デメリット!選び方は?
障害者グループホームには、種類があり、それぞれでメリットとなるようなことやデメリットとなるようなことがあります。
色々な選択肢の中から、良いと思う選択をしても、何かしら悪い面・デメリット、不満なところいうのが出てきたりすることがあると思うのですが、
そんなときには、デメリットを軽くしたり、不満なことを何かしらの別の方法で補って満たす🍀
そのようなことを心がけるといいのかもしれませんね。
より良く暮らしたいと思ったら、色々な行動を起こしていくことで、現状を変えていくことができます。
一軒家タイプの障害者グループホームのメリット&デメリット
一軒家タイプの障害者グループホームでは、一軒家の中で4人または大人数の人が入居して共に生活をします🏡
自分にとって、何がメリットとなるか、デメリットとなるか、考えてみるのもいいかもしれませんね🍀
たとえば、一軒家タイプの障害者グループホーム内での暮らしでは、このようなことがあったりします。
人の話し声などがして賑やか
他の入居者やスタッフと沢山会話したりできる
自分だけの空間は、個室のみ
洗面所やトイレ、浴室が共有で、他の入居者と被さって使いづらい
お風呂は、時間を決めて順番に入ったり、30分など決められた時間ででなければいけない。
キッチンで調理できない
洗濯機を使いたいときに、他の入居者が使っている
共有のトイレなどが汚れている
リビングにいていい時間が、夜何時までと決められている
共有スペースに自分の所有物を置いておきにくい
ゴミ出しや共有スペースの掃除などをスタッフがやってくれたりする
就寝時間が決められている
メリットとなることもあり、デメリットとなることもあります。
一軒家タイプでペット共生型の障害者グループホームのメリット&デメリット
一軒家タイプで、ペット共生型の障害者グループホームもあります。
共有スペースであるリビングに、保護犬だったり、保護猫などがいるような施設です🏡
そのようなペット共生型の障害者グループホーム内での暮らしでは、たとえば、このようなことがあります。
リビングの床に動物のおしっこやフンがあることがある
リビングで、動物のおしっこやフンの匂いがしてくる
動物の鳴き声がする
動物と毎日触れ合える
動物と外を散歩できる
メリットとなること、デメリットとなることありますね🍀
聴覚過敏や臭覚過敏、動物アレルギーの方にとっては、ペット共生型の障害者グループホームはデメリットが大きいかもしれませんね。
アパートタイプなどの障害者グループホームのメリット&デメリット
アパートタイプなどの1人暮らしのような形になる障害者グループホームがあります。
アパートタイプなどの障害者グループホーム内での暮らしでは、たとえば、このようなことがあります。
キッチンで自由に調理できる
掃除を自分でしたりする必要がある
洗濯機を自由に1人で使える
お風呂はいつでも好きなときに、ゆっくり入れる
1人静かに過ごせる
ゴミ出しを自分でしたりする必要がある
部屋を自由にコーディネートできる
自分の所有物を自由に置いておける
メリットと思うこと、デメリットと思うことがあると思います🍀
〜色々な種類の障害者グループホームから、自分に合った所の選び方!〜
色々な種類の障害者グループホームの中から、自分に合った所の選び方として、色々な人に相談したり、見学や体験入居をきちんとすることが大事かもしれませんね🏡🍀
相談先としては、計画相談の相談支援専門員さん、主治医、医療ソーシャルワーカー、気になっている障害者グループホームの管理者、その他には、グループホーム等支援ワーカーなどでしょうか…。
グループホーム等支援ワーカーは、グループホームの情報提供をしてくれたりするようです🍀
人との関わりやコミュニケーションが苦手な方にとっては、一軒家タイプの障害者グループホームがストレスになることもあります。
人との関わりが好きで、コミュニケーションを取ることも好きだとしても、複数の色々な入居者やスタッフがいる環境では、なかなか上手く関われなかったり、コミュニケーションを取れない障害をもった方もいると思います。
私がそうでした。
アパートタイプなどで1人暮らしに近い障害者グループホームに入居したとしても、
定期的に通院をしていれば主治医との関わり・コミュニケーションがあり、
通所や通勤をしていればその行き先での人との関わり・コミュニケーションがあり、
自宅に看護師さんが来てくれる訪問看護を利用したりすれば、家の中で定期的に看護師さんとの関わり・コミュニケーションがある生活になります。
アパートタイプなどの障害者グループホームでも、暮らし方によって、人との関わりやコミュニケーションをつくることができますよ🍀✨️