見出し画像

自分を大切にする事

他者から罵られたり、傷つける事を言われるとどうしてもへこんでしまうし、胃が痛くなって食事が喉を通らなくなる事がある。

そもそもの根本のメンタルが弱く、看護学生時代は実習前には、毎回逃げ出したくなっていたし、逃げてもいた。好きな事は自傷に走る事で、太ももはカッターで浅く浅く何回も傷つける事でストレスを発散し自分の精神を保ち、そのうち癖でやめられなくなってた。腕は実習服を着る時露出するため、他者に指摘されたくなくてやらなかった。

死にたいから自傷行為をするのではなく、生きていたい、生きてる感覚が欲しいから自傷行為をするのだ。

どうやってやめたか、とりあえず辞めるのは簡単ではなかった。親には何度もやめろと言われたが、自分でもストレスを感じると切ってしまうため、とりあえず切らなくていいように出来る体制を整えた。

簡単だ。脱毛のエステに行き、契約をする事だ。

リスカをして傷があるとその部分は照射してもらえないし、そもそも月に高額な金額を自分の体に払っているため、傷つけるのが惜しくなってしまった。

人は高価なものに価値を置く傾向がある。

自己効力感を高めた方が人間は良い方向に向くだろう、考え方もだ。それは容易い事ではない。

それに、学生時代は時間が無限にあるため、恋愛、学業、バイト、と悩む時間がありすぎるし、将来を不安に思い死にたいと思うのだと思う。だから自傷行為をしてたのもあるのかもしれない。しかし、一つ言えるのは悩んでも無駄なのだ。如何にもこうにもなるようにしかならない、人生なんてそんなもんなのだ。辛い時期もあれば楽しい時間だってある。悩んでも無駄。

学生時代の私の自己効力感を1とするなら、今の自己効力感は80%位だ。自分を否定する人が周囲にいない事、それが一番大きい。

結局は人間関係と悩みと不安の数で自分の精神は安寧をもたらされるのかもしれない。分からないが。

話が右往左往してしまったが、とりあえず、自分を大切にする事が1番だ。どうしても自分を大切に出来ず、死にたいと思った時は逃げていいと思う。そのものから逃げて、他の方法と手段を探そう。他者はもう少し様子をみろ、耐えろというし、ほんとに耐えられないと思う人間は少ないのだろう。そして、知らぬまに糸が切れたように、人は自殺する。自殺しようと思う前に、逃げていいと言ってくれる、そんな人と一緒にいられる方が楽だし、そんな人間になりたい。


#自分にとって大切なこと

#自分を大切にする事

#逃げるが勝ちだ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?