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【記憶力】手書きとスマホでは3倍違う

…やっぱり「手で書かないと覚えない」なぁ…

ひろぴょんは何かを覚えるとき、意識して「手で書く」様にしている。

記憶する方法には様々なものがあり、見て覚える、聞いて覚えるなど、人それぞれ得意な方法が違うのではないだろうか。


その中でひろぴょんが「手で書く」方法を重視しているのは、覚える速さが「3倍くらい違う」と経験的に感じているからだ。

どういうメカニズムかというと、「手で書く」動作は3つに分解される。
1,頭で構成を考える
2,実際に手を動かして書く
3,文章を目で見て確認する
つまり、上記3つの動作が「記憶の構成要素」となっている。

一方、スマホやPCなどに書き出す動作を考えてみよう。
1,頭で構成を考える
×,実際に手を動かして入力する
3,文章を目で見て確認する
スマホやPCの入力では、半ば「条件反射的に打ち込めてしまう」為、記憶の構成要素にならず、1と3の2つだけが「記憶の構成要素」となる。

ここで冒頭の図(※稚拙な図ですみません…)を見て欲しい。

記憶の構成要素が3つあると、それぞれの記憶を司る構成要素(ニューロン)を結び付ける関連付け(シナプス)が「3本構築される」ことになる。

一方、構成要素が2つだと関連付けが「1本だけ構築される」事になる。

この差が「定着率の差」となって表れている、とひろぴょんは考えている。

…単純計算で「3倍の速さ」なんだよね…
…「手書きで覚える」と…

なので、もし「他の方法」で記憶を早く定着させるのであれば、「記憶の構成要素」を増やすようなステップを見つける様にしてみてください。

具体的には、「五感」を複数使うのがいいと思ってます。
・視覚…見る
・聴覚…聴く
・嗅覚…嗅ぐ
・味覚…味わう
・触覚…触る、動かす

皆さんも是非お試しあれ。

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