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誰とどこでどう生きたいのか②

どうも、談笑中に友達から
「声よりも手の動きがうるさい」
「手の主張が凄い」と言われました…
どんどん大阪のおばちゃん化してる系女子の
私です🙋‍♀️

2018年秋、カンボジアのヴィラオーナーから
ハッと気付かされる言葉を貰ったにも関わらず
自分の中で上手く消化出来ずにグスグスしてた
帰国1ヶ月前の2019年初夏。
私はまた旅先での出会いに救われる。

「5年後どんな人間になりたいのか」を
考え想像する事は私にとって少し難しかった。
何回考えてみても
「世界を旅して色んな景色を見たい」
「いつ死んでも後悔ないように今を生きたい」
っていう答えに辿り着いて、結局
「どうなりたい」よりも「どうしたい」って
いう The 自分本位な考えしか浮かばんくて
社会的に見た自分の存在価値が全く
見つけられへんかった。
好きな事だけして生きて
何も成さずに終わっていくのか。
そもそも私は人生で何かを成し遂げたいのか。

1年間のマレーシア生活も
いよいよ大詰めで、
楽しい思い出の数と同じくらい
帰国後の生活への漠然とした不安があった。

私はどこに向かってるんやろう。

帰国前最後の国外旅行として訪れたバリ島。
毎日ビーチで飲んだくれてただけやったのに…
観光地なんて
ほとんどどこにも行ってないのに…
気付いたら当初の滞在予定より
5日もオーバーで、
飛行機買い直してまで延泊してた。
こんな事、初めてて戸惑ったけど、
出来るだけ長くその場に居たいと思った。

その時に泊まってたローカルの人達も
一緒に住んでるゲストハウスを作った人から
もらった手紙には
「自分の好きな人生や住みたい社会になるようにぐんぐん向かっていきたいなぁーと思ってるよ」
って書いてあって、
たった数十日の滞在やったけど
真っ直ぐにみんなを愛し愛されながら
信念を持って生きるその人は
「そんな生き方、とても私には無理や」と
思えるくらいには眩しかった。

「たくさん笑って、わくわくして、
楽しいと思える日々を過ごす事が正解だよ」
自分の人生に悩む私にその人は
いつもそう言って、にかっと笑うけど
私もいつかそうやって悩んでる人たちに
にかっと笑いかけれる人になりたい。

もちろん私の知らないところで
いろいろ大変なこともあるんやろうけど
シンプルに嫉妬するほど、その人の生き方は
真っ直ぐで一言で言うなら、愛。

今はまだ何にも見つけれてないけど
せめて、たくさん笑って、わくわくして
楽しいと思える日々から得たパワーを
身近な人達にシェア出来たらいいなと
思ってる。それが私の第一歩!!













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