色について

小学生くらいの時は家にあった80色色鉛筆を使うのも好きだった。

今年になってからたまに絵を描くようにもなったけど、絵を描く時間は、頭の中のこととか渦巻いてる感情とかアウトプットする時間にもなったりするし、色んな色を絵の具で作っていくこと自体も楽しい。

色彩の勉強を始めた。興味があることと繋がればいいなと思う。

美術館にも行きたい、行きたいところたくさんあるのに時間がない、時間を作れないのが悔しい。

だいたい行きたいと思ってるところに行けないことばかりだ、しょうがない、そういうものだとは思うけど、タイミングが合って行けた場所、行けなかった場所、忘れることもあるだろうけど、ずっと覚えてる、っていうこともあるだろうとも思う。



色にこだわってる、気にしすぎているのかもしれない。

私の兄は、色の見分けが難しいときがあって、たぶんD型色覚なんだと思う。黄緑とオレンジとか、緑と茶色とかが同じように見えるらしい。

そういう様子を小さい時から見てるから、そういうものだ、と思ってるところもあるけど、それでも、私もそうだったかもしれない、ということも考える。

自分が見ているものを違う感覚で見ている人がいる、ということを考える。