人間の細胞は 36.5℃以下になってしまうと働きが鈍ってしまうから、平熱はいつも上げておく

私たち人間の細胞は
36.5℃以下になってしまうと
働きが鈍ってしまうといわれています。

「冷えは万病の元」
と昔から言われているように、

体温が低いと
免疫力も落ちますし、
アトピーやアレルギー、喘息などの
アレルギー体質にもなりやすいですし、

血液の巡りも悪くなりますから、
血管も詰まりやすく、
動脈硬化などの原因にもなります。

また新陳代謝も悪くなりますから、
シミやたるみの原因にもなり、

アーマ(未消化物、毒素)
も溜まりやすく、
ガンをはじめ様々な病気の原因になります、

冷えの原因は

お砂糖の摂りすぎ、
慢性的な運動不足、
エアコンのあたりすぎ、過度のストレス、
食品添加物や鎮痛剤などのお薬、

などなど
いろいろ考えられますから、
心当たりのあるものから
少しづつ減らしていきたいですね。

そのうえで、プラスして
冷え対策には
「ショウガ」がとても効果的です。


ショウガは身体を温めるだけでなく、
アグニ(消化力)を高めてくれますあら、
消化機能の弱い人にはオススメです。

【関連記事】
⇒ショウガで夏バテ防止を


ショウガは

生のまますりおろすなどして
食べる「生ショウガ」と

加熱したり干したりしたショウガでは
薬効は変わってきます。


生ショウガには
ジンゲロールという
殺菌作用、免疫機能向上、胆汁の分泌促進作用
などがありますし、
加熱や乾燥させたショウガには、
ショウガオールという
身体を内側からじんわりと温める作用があります。

漢方などで使われるショウガは
乾燥させたショウガですね。


ジンゲロールもショウガオールも大切ですが、
身体を温めるのであれば、
ショウガオールを積極的に取り入れていきたいですね。


このショウガオールをもっとも引き出す方法は、
「蒸して」
「乾燥させる」
です。

【作り方】
1、ショウガを洗って皮ごとスライスする
2、重ならないように蒸し器にならべて、30分ほど蒸す
3、その後、2~3日の天日干し

これらを瓶やタッパーに入れて保存。
冷凍保存もできます。

お白湯を飲む際に入れても良いですし、
ミルで挽いて、
ジンジャーパウダーにして、
お味噌汁やお料理にも使えます。


そして、ショウガと相性の良いのが
「紅茶」と「黒糖」。

つまり、チャイです。


黒糖はショウガの温めるパワーを
より引き出してくれますし、
紅茶はショウガと同様に身体を温めてくれます。


紅茶に黒糖、
そしてショウガ
(お好みでシナモンやカルダモンも)で
チャイタイムを1日に何回か取ってみるのはいかがでしょうか?


インド人は
朝、お昼前、お昼、おやつ、夕方、夕食前、夕食後、、、、と
頻繁にチャイを飲んでいますよ♪

私たちも、チャイで
生活の中にもっとのんびりタイムを

そして、
平熱36.5℃以上を目指してみるのはいかがでしょう。


36.5℃以上あれば、めったに風邪もひきませんし、
病気にもなりにくいですし、
何よりも疲れにくいです。

ショウガを上手につかって
平熱あげていきませんか。

明日も素敵な1日を!

毎年大人気の「腰巻き小豆カイロ」の販売を
今年もスタートしました。
大切な方へのプレゼントとしてもご利用ください。
ご希望の方はおはやめにご連絡ください♪
⇒「身体と心のととのえグッズ
※2021年1月末までサロンのご予約は
いっぱいになっております。
ご希望の方はオンラインコースをご利用ください。
いつもありがとうございます。
*************************************
アーユルヴェーダ専門サロンMyCocoon
https://my-cocoon.biz
*************************************

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?