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2020年6月の記事一覧
本来の自分で生きれない理由
私たちは
10歳ころから
周りの目が気になりだし、
周りとの比較がはじまり、
だんだんと本来の自分で生きること
できなくなってきます。
そうなると、
友達といるときの顔、
親の前での顔、
学校での顔、仕事での顔など
無意識にその場その場の状況に応じて
自分の仮面をつけかえるようになってきます。
そうやって
本来の自分で生きることをやめてしまうことは
本来の自分を否定することになって、
私たちは自分で老化をすすめている
車が年月とともに
劣化するように、
私たち人間の身体も、
年数を重ねていくことで老化し、
何かしらの病気や不調を
抱えることになる、と
私たちは思い込んでいます。
でも動物や昆虫は
ほとんどが一生、
身体は健康のまま
寿命がきたらその生命を終えていきます。
なぜ、人間は機能が衰えていくのか。
それはかなりの部分が人為的なもの、
つまりは自家中毒によって起こっている、と
考えられます。
私たちは現実と妄想の区別がついてない
不安と心配で
何も手につかない、
夜も眠れない状態に
なったことがある人も少なくないと思います。
こういう状態のときは、
思考の世界に完全に浸っているときです。
何が現実で、
何が妄想なのかの区別がつかなくなっているから
不安と心配がやってきます。
自分の中だけで、
「妄想」が本物のように現れています。
まるで映画のようだなぁ、と思いますね。
現実は
「いま目の前に起きていること」だけで
眠れない、寝付けない夜は
雨の日は空気がひんやりとしますね。
低気圧が続いたり、
夜と昼との気温差などで
睡眠に悩みを持つ人も増えています。
コロナや地震なども続いていますし、
ここ数か月で私たちの生活も変化し、
身体や心にも大きく影響しています。
その影響もありますし、
日ごろの心配事や不安などの
小さなストレスも積み重なって、
自律神経のバランスが
うまく保てなくなっている方が
多いようにも思います。
いずれ
あと何回生まれ変わるか
私たちは
本当に自分のありたい状態を
手に入れるまでは、
何度でも形を変えて生まれ変わる、と
いわれています。
身体の形を変えながら、
同じ人と何度も出会って、
その関係の中で、
お互いに学びあっていきます。
今世では親子ですが、
前世では兄弟だった、などよく聴きますが、
同じ魂が形を変えて、役割を変えて、
学びに来ていると言えます。
そして、それは私たちが一番到達したい
最終目標とし
病気を治すことと同じくらい大切なこと
アーユルヴェーダの
不治の病や病気の改善に関して
聞かれることがあります。
アーユルヴェーダを続けることで、
治ったり、
改善することもありますが、
治らないこともあります。
アーユルヴェーダは、
西洋医学のように、
単に症状を抑えることを目的にはしていません。
アーユルヴェーダの目的は、
自分自身を本来の状態に戻していくこと。
自分本来のドーシャバランスに戻して、
プラクリティ
(持って