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アーユルウェーダ的生き方

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2021年8月の記事一覧

全ては「自分を調えておく」からはじまる

私たちが日々
ヨガや瞑想、アーユルヴェーダを行うのは、

健康や美容、病気の予防、
気持ちが穏やかになる、リラックス、、、、
などなど

たくさん理由はありますが、

一番は

「自分を知るため」
「自分の状態を知るため」

私たちは、
自分がどういう人間かを
分かっていません。

忙しくて
今の自分の身体の状態、
心の状態に気づくことさえも
できていないことがほとんどです。

でも、
今、自分の

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時々、心に湧き上がってくる「虚しさ」「孤独感」は、いったいどこから来ているのか知りたくて

時々、心に湧き上がってくる「虚しさ」「孤独感」は、いったいどこから来ているのか知りたくて

小さな頃から感じている自分の中にある
「空虚感」「孤独感」は
いったいどこから来ているのかを知りたくて、

若い頃は色々な国を巡って、
自分の中にずっとある疑問に対する
答えを探すような毎日だったように思います。

世界中を旅して楽しい、
という感覚よりも
どこまでいっても答えは見つからない、という
どちらかというと苦しさの方が大きかったような
気もしています。

大自然の中でひとりで坐っていたり

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子どもの時のように「時間」も「自分」も忘れて、何かに没頭、没入する時間が恋しくなる理由

子どもの時のように「時間」も「自分」も忘れて、何かに没頭、没入する時間が恋しくなる理由

何かに没頭している時、
私たちは
「自分」がなくなります。

スポーツでも、仕事でも、遊びでも、恋愛でも、
そこに没頭している間、
時間も、自分も消えてなくなります。

そんない経験は誰にでもあると思います。

子どものころは、みんな
時間も、自分も忘れて、遊びに没頭していたことが
あると思います。

時間感覚もなければ、
自分という感覚もなく、
「それ」と一体となっている状態、

楽しくて、

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競争や比較、損得から、本来の自分をただ生きる、の時代

競争や比較、損得から、本来の自分をただ生きる、の時代

オンラインで
アーユルヴェーダや瞑想、ジョーティッシュを
受けられる方が増え、

「自分には何ができるのか分からない」
「何も役に立たない自分に存在価値を感じられない」

なんて言葉やご相談を
最近、よく聴くようになりました。

ニュースなどを見ていても、
今の社会の風潮として、

何かしら社会に役立っていない人や、
自分の能力を発揮できていない人間は

誰の役にも立っていない、
社会の重荷、くら

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「自分って一体何がしたいんだっけ?」となるのは、本来の自分を生きてこなかったから。試合終了まであと少し!

「自分って一体何がしたいんだっけ?」となるのは、本来の自分を生きてこなかったから。試合終了まであと少し!

私たちはみんな、

あるがままの自分を
シンプルにそのまま生きるのではなく、
こうあるべき自分、
周りから望まれている自分を

演じて生きています。

生まれた時から

こうなって欲しいな、と親に期待され、
これができると素晴らしい、と先生に評価され、
これを持っている人は偉い、と社会から評価され、と

私たちは
社会や家族の中で安全に生きていくために、

「こうあるべき」姿、
周りに必要とされる

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自分の才能、資質、人生の波を客観的に知っておくことは、あらゆる場面で冷静に対応ができるようになる

自分の才能、資質、人生の波を客観的に知っておくことは、あらゆる場面で冷静に対応ができるようになる

ジョーティッシュ(インド占星術)で
ご自分の資質や才能、
人生の流れなどを確認しておきたい、
という方からのお問い合わせが
最近増えています。

自分自身を知ること
自分自身の才能や資質を知ること、
人生の波を客観的に確認しておくことは

不安から勝手に沸きあがってくる
将来への余計な不安や
罪悪感、劣等感や自己否定感に
苛まれることが少なくなります。

多くの方のチャートを拝見させていただくと、

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思考がどうしても止まらない時には、「バランス運動」と「リズム運動」を繰り返してみる

過去にあった嫌なことや
過去に出会った嫌な人のことを

思い出してしまうことは
誰にでもあると思います。

その際
「あの時は大変だったなぁ〜」

くらいであれば
良いのですが、

その当時の感情もありありと思いだして、
その当時と同じくらいの
怒りや不安や思い出し、

そのたびに暗く、深刻になってしまう
というパターンに入っている方も少なくありません。

出来事じたいは
数年前、もしくは数十年以

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