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阿佐ヶ谷で骨董散歩|阿佐ヶ谷神明宮・青空骨董市 と Bnei coffee

「わたしの部屋」ができる街「阿佐ヶ谷」の、街の楽しみ方のご提案。第1弾は阿佐ヶ谷神明宮・青空骨董市 とBnei coffee(ブネイコーヒー)の紹介です。家を出て散歩がてら骨董市をのぞき、帰りに器も素敵な美味しい珈琲屋さんで休憩をする。このような週末の過ごし方はいかがでしょうか?

阿佐ヶ谷神明宮「青空骨董市」

阿佐ヶ谷ハウスの氏神様「阿佐ヶ谷神明宮」では毎月第一土曜日に骨董市が開催されています。
2月の小春日和の第一土曜日、朝から骨董市へ出かけました。
青空骨董市という名前にぴったりの、空に映える緑が美しい、清々しい気持ちになる一日でした。


参道にはずらりと出店され賑わっています。少し古い楽しいものから、江戸時代と思われる蕎麦猪口などの骨董、古布・レコードまで様々なものが並びます。

LAPIN ART坂本大さんの骨董市の戦利品大公開!

現代のうつわと古美術・骨董のギャラリストである大さんにお買い物をして頂きました。


それでは、戦利品を大さんのコメントと共にご紹介してまいります

万古急須 昭和時代

結構探している人が多い万古急須。少し大振りなのが珍しい。

ガラスコップ 昭和

なんて事ないコップですが、揺らぎがあり、現代の既製品とは違う味があります。

ステンレススプーン マドラー

マドラー、アイスコーヒー用ですかね。

デッドストック鉛筆12本

”HAPPY BOWL”と書かれたカラーリングがナイスな鉛筆。束になっている感じも可愛い。

手作り木製ハンガー 昭和

大きめで、コートも掛けれます。昔は手作りの感じがハンガーにも残っていていいですね。


Bnei coffee(ブネイコーヒー)

骨董市を散歩した後の休憩にはBnei coffee(ブネイコーヒー)をおすすめします。


店主の渡邊絵美子さんにお話を伺いました。


豆はフレッシュさにこだわり自家焙煎をされています。銅のポットでふつふつと沸いたお湯をネルにそっと注ぐとぷくぷくと美味しそうに豆が膨らみよい香りが漂う。見ているだけでもうっとりします。

時節柄喫茶はお休みされていますが特別にコーヒーをカップに入れて出してくださいました。器は主に大倉陶園だそうです。白い肌がコーヒーの色を引き立てます。
現代のものと、写真奥はオールド大倉で1935年~45年頃のものだそうです。比べると古いものの方が少し薄手で華奢な印象。うつわ好きとしては今、簡単に手に入れられないものをお店で体験できるのはうれしい。そして、自分もどこかの骨董店の店先で巡り合わないかと気持ちが高まります。

冬の午後、西陽が差し込む店内はとても心地よいです。うつらうつらと寝てしまうお客様もいらっしゃったとか。ノスタルジックな雰囲気を醸し出すコーヒー色の壁。最初は真っ白だったそうです。それが、日々焙煎を重ねる中でコーヒー色になったとのこと。そんな空間でコーヒーの良い香りに包まれるとつい寝てしまうのもわかります。


阿佐ヶ谷はどんな街か聞いてみると、静かな街と答えて下さいました。お店をはじめられた当初から音楽は流していないそうです。焙煎の音やお湯が沸く音、水仕事の音のほかに夏は風鈴の音色に冬は小鳥のさえずりなど、自然なBGMが心地よいから。
ブネイとはヘブライ語で子ども達という意味だそうです。遠くの地で生産され、様々な手を経て届いた豆をコーヒーとして喫茶するその最後を担っていることへの想いから。
渡邊さんの手から大切に淹れられる極上の一杯をぜひお楽しみください。

骨董市で大さんが選んだものをプレゼントします!

一式セットとさせていただき、一点ずつのご要望は対応致しかねますのでご容赦下さい。

■応募方法
住所・氏名・電話番号を記載の上、以下のいずれかの方法でご応募下さい。
1.わたしの部屋 Instagramアカウントへダイレクトメッセージ
2.はがき 〒104-0031 東京都中央区京橋一丁目18番1号
      関電不動産開発株式会社 住宅事業部 担当 中平 宛
■締切り 2021年3月31日(水)消印有効
     当選者の発表は賞品の発送に代えさせて頂きます。
※個人情報につきましては賞品の発送のみに使用させて頂きます。

皆さまのご応募お待ちしております!

W:関電不動産開発 中平

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