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この異才を見逃すな!明るい早口『東大思考』西岡壱誠さん #朝渋読書

水曜の朝は、朝渋オンラインの視聴でスタートです。
9月の1回目のイベントは、西岡壱誠さん「東大思考」でした。

頭のよさとは実は才能ではなくテクニック。頭のいい人が共通して行なっている思考法を学べば、誰でも地頭思考力を鍛えることができます。
西岡さんは、実は偏差値35から東大に合格したという経歴の持ち主。
その実体験に触れながら、場面を問わずに一生使える「広く、深く考える思考習慣」を身につけましょう!
◎こんな人におすすめ!
・思考力・地頭力を鍛えたい
・東大生の思考法を知りたい
・仕事に活かせる問題解決力を身につけたい

書籍はこちら。
「東大読書」(2018年)、「東大作文」(2019年)に続く3冊目。

西岡さんが「東大思考」を執筆できたのは、最初の2冊でアウトプットする方法を書いてみたら、インプットからアウトプットまでの脳内プロセスの解読に成功したからなんですね。

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その秘訣は、日常の解像度を高くして過ごすこと。
歌のタイトルひとつにしても、あれ、これってどういう意味?っていう疑問がわけば、いろいろ調べてみたりすると思います。
(そういえば、華原朋美さんが歌番組でタイトルの I'm proud.の意味を聞かれて「分かりません!」って言ってたなぁ。あはは。)

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原因思考、上流思考、目的思考、裏側思考。そして、地頭力=本質思考。

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簡単に言うと
チコちゃんの「ぼーっと生きてんじゃねーよ!」

やってみよう!

それにしても、西岡さんは人生2回目なんじゃないかと思う。
面白くて賢くておちゃめなキャラは、万人に受け入れられるね。

質問を取り上げていただきました。

Q:東大の教授陣の教育スタイルについてどのように感じていますか?(たとえば、予備校の先生は教え方のプロだと思うので比べてみると?)

A:予備校は「質問に来られないようにする授業」をするところ。大学の講義は、教授がぼそぼそ言ってるんですけど、よくよく考えると面白く感じられる。教授の「伝える力」に対して、学生の「学びに行く力」も必要です。東大の学生は勉強が楽しいと言います。スポーツと同じで、楽しいと思えるぐらいに訓練をしたから。楽しいから、続けられるんですね。

とにかく見てほしい。動いてしゃべる西岡さん。

(完)


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