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私が不登校になった理由について

皆さんこんにちは、カンダ ミユです。
今回の記事は私が不登校になった理由についてお話していこうと思います。
少々重い内容を含みます、
読む際はご注意ください

私は、現在不登校の中学2年生です。
不登校になった時期は野外活動があった、だいたい6月頃で、学校に行きたくないと思っていた時期は小学校5年生頃からでした。

端的に、私が学校に行きたくなかった理由は、学校の”集団”というシステムが苦手だったから、というのと、仮面を被る自分に嫌気が差した、というものです。

学校というものは学業にプラスして集団、社会などを勉強する場所です。
学業よりも、集団行動や社会性を取得する、という面が多いです。
ですが、私はその”集団行動”が苦手でした。
誰かが怒られれば連帯責任だし、
誰かの為に個性や振れ幅を削り、
何をしようも多数決、
没個性のなかの多様性でしか自分を語れないと気付いたのです。
でも、それはこの現代社会では普通の事だし
ましてや私なんかの意見は異端です。
甘えるな!という言葉が飛んできそうですが、
私の1意見という事で…。

そんな話はさておき、続いての仮面を被る自分について、説明していきます。
私は本来、根暗でいや〜で地味〜な人間なのですが、
学校での自分、家での自分は
よく騒ぐ、いわゆる陽キャ、孤独を知らないようなオンナなのです。
キャラクターを演じると疲れるように、
私も知らず知らずのうちに、この2人のキャラクターを操作して生きていました。
今は家族とあまり触れ合わず、1人で根暗ライフを生きておりますが、学校にいた頃はオンオフの切り替えがまぁ大変。
陽キャの自分で起こしたヘマを陰キャの自分が1人反省会で泣く泣く清算。
私に2面性ができた理由を自分なりに客観視して考えてみました。

少々遡ります…。
私の小学校は1クラスしかない小さな小さな小学校。
みんなの長所でも短所でも好きなところも嫌いなところも分かるのです。
だから表面上みんなと仲が良くても裏はすごく陰湿ないじめだったりするんです。
担任の先生方はみんな、
「みんなは〇年も居るのだから〜…」と、
いじめを全く知らず一年を迎えるのです。
私も例外ではなかったんです。
みんなに好かれる、みんなと仲が良い、
男子グループにも女子グループにも混ざる、そんな子だった。
嫌われたくなくて勇気が出なかったんです。
いじめてるって分かってていじめていました。
そこからずっとずっと八方美人出なくてはならないと心が勘違いして、中学校という広い海でも八方美人でいたため疲れてしまいました。
いじめを告発出来なかった罪悪感と後悔
今も平気で陰口が刺されてること
あの子のことを考えると気の毒でしょうがない
そう思ってしまいます。

以上が大まかな私の不登校になった理由 でした。
半分泣きながら書いたため、誤字脱字ございましたすみません🙇‍♀️
前回書いた自己紹介が多くの方に呼んでいただいたようで嬉しかったです!
次回は楽しげな物を書きます…!
読んで頂きありがとうございました!

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