見出し画像

どうせなら。(学習編)

以前も「どうせなら」というnoteを書いたことがあります。

この時は、岸田さんの「キナリ杯」をやっていて、何か書くなら参加してみようという気持ちと、ちょうどコロナの感染拡大が始まった時期でテレワークなども多い時期で、それと同時並行で母が入院&施設入所なども重なったため、いろいろ時間を有効活用しつつ今だからこそできることを考えたいという思いがありました。そんな内容を文章にして、「なかなか大変なことも多いけど、でもどうせなら前向きに。」という気持ちを書いたのだと思います。自分への言い聞かせみたいな内容ですね。

いつもnoteの記事のタイトルをどうするかちょっと悩むのですが、書く内容を決めた段階で「どうせなら。」を再登場させることにしました。今回は学習編。

宅建の試験を受けたことは記事にしました。

6月ぐらいから本格的に学習を始めて、4ヶ月半ぐらいしっかり勉強しました。最初は学習時間をどう確保するか悩んだりしたのですが、夏休みぐらいにルーチンとして定着してきました。そして受験が終わって1週間ぐらいは勉強お休みモードに入ったのですが、案外パタっと勉強しなくなると何か物足りない感じにもなり、せっかくついた習慣なので気になっていた資格を取ってみようと考えるようになりました。

宅建を受けたので、その資格をさらに活かす方向に進んでもよかったのですが(マンション管理士とか、FPとか、行政書士にチャレンジする方も多いですね)、どちらかというと今の仕事で「もっと深く理解したいこと」があったので、ひとまずその方向に進むことにしました。それが、

簿記です。ちなみに妻は2級を持ってます。

店舗で仕事をしているので、本格的な経理関係は本部のスタッフが実施しているのですが、現場で完結できる仕訳作業は一部現場でも行っています。また、貸借対照表や損益計算書の内容をより深く理解するにも簿記の知識があると便利なのではないか、と考えていました。であれば、手っ取り早く資格取得の方向で勉強するのがいいかな、と。

ということで、先週の土曜日に本屋に行って簿記3級のテキストと問題集を購入しました。また、簿記の理解を深めるYouTubeチャンネルも見つけました。

暗記系ではなく解説系の簿記動画です。理解を深めるには最適解。なので、短時間でとりあえず3級を取りたい!という方には若干不向きかもしれません。でも、理解が深まればそう簡単に忘れるということもなくなるので、その先の2級や1級、さらに税理士などを目指すのであれば、かえって勉強時間の短縮につながるかもしれませんね。

少しだけ仕訳作業の経験があるので、3級の内容の理解は早いです。今までは「なぜそうなるのか」ということをあまりよくわからずに作業をしていたのですが、「作業」と「意味」がどんどんリンクしていく感じがなかなか気持ちがいいです。そういう意味では楽しく勉強できています。

であれば、3級の学習から延長して2級も視野に入れたいということで、本日2級のテキストと問題集も購入しました。2級は工業簿記も範囲になるので私の仕事とは別世界なのですが、知らない世界を知るのも一つの楽しみとして頑張れればと思います。

目標は、可能であれば2月ぐらいまでに2級合格を目指したい。その前に1ヶ月ぐらいで3級を受験できるようにしておきたいですね。

ということで、次の目標が定まりました。

よりよい記事をつくっていくために活用させていただきます。