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モノクロ撮影+マニュアル露出①

以前の記事でもご紹介した「伴貞良さん」のYouTubeチャンネルを、最近は暇さえあれば見ています。わかりやすいですね。ただ、本当に写真を始めたばっかりの時に見ていたらチンプンカンプンだったかもしれません。この動画を楽しく聞くための下準備として、私はカメラを1年間触る必要があったということだと思っています。

伴さんの雑談も楽しいですが、比較的基礎的なことをわかりやすく話されるのがよくて、今までは「カメラ本体」「レンズ」「被写体」「とにかく撮る」でやってきたところから、「どうやって撮るか」の段階に入ってきた私にとって「とりあえずそのままやってみよう」と思える要素が満載だったりします。

その中で、初心者なら「マニュアル露出をやりましょう」というのがあり、それを実践しようと思ってさっそく近所に出かけたり家で「モノ撮り」をしてみたり、という一日でした。まぁ、このお盆休みは遠出をすることもないので、せっかくだからいろいろ試したいと思います。

であれば。

以前、「スキ」をした記事ですが、この内容も実践してみようと思いました。モノクロ撮りですね。これも本格的には初チャレンジです。

では、相変わらず下手ですが作例を。今回は「EOS Kiss X9」と「SIGMA 30mm F1.4 DC Art」の組み合わせです。

ちなみに、「マニュアル露出」とは以下の3点を手動で調整することですね。

・シャッタースピード:遅いほど光を取り込める(明るい)。
・絞り(F値):値が小さいほど開放(明るい)。
・感度(ISO):値が大きいほど取り込んだ光を増幅できる(明るい)。

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(1/500 F2.8 ISO100)

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(1/125 F2.8 ISO100)

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(1/800 F2.8 ISO100)

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(1/13 F5.6 ISO100)
シャッタースピード遅くてブレた。F値小さくすればよかったな。

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(1/250 F5.6 ISO100)

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(1/80 F5.6 ISO100)

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((1/60 F4.0 ISO100)

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(1/1600 F4.0 ISO100)
これの前に同じような撮影をしたら思いのほか明るかったので、シャッタースピードで調整。

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(1/320 F4.0 ISO200)
ISO100のままでもいいかなと思ったけど、曇り空だったので若干上げてみた。

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(1/320 F5.6 ISO200)

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(1/320 F5.0 ISO200)

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(1/320 F5.0 ISO200)

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(1/320 F5.0 ISO200)

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(1/125 F5.0 ISO200)

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(1/100 F5.0 ISO200)

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(1/30 F10 ISO800)
普通に顔を明るく撮るためにF値を小さくすると足のほうがボケてしまうので、F値を大きくし、ISOも大きくして明るさを保ってみた。

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(1/320 F5.6 ISO200)

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(1/250 F4.0 ISO200)

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(1/125 F5.6 ISO200)

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(1/125 F5.6 ISO200)

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(1/250 F5.6 ISO200)

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(1/500 F2.8 ISO200)
建物内も少し様子がわかるといいかな、と思ってF値を上げてみた。

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(1/80 F7.1 ISO100)

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(1/80 F16 ISO400)
ボカさずに全体を撮りたかったので、絞りを充分絞ってISOを上げてみた。

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(1/30 F2.0 ISO400) 
曇りの室内なので、F値もISOも上げてみた。

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(1/15 F8.0 ISO200)
このシャッタースピードだと、やっぱりちょっとブレますね。

こんな感じでやってみました。今回は一眼レフだったので「ライブビュー(バリアングル液晶を見ながら調整して撮影)」でやってみたのですが、曇り空でも液晶がやや見づらいので、思ったよりも明るく撮影されちゃっているのが多い印象ですね。

明日は、時間があれば、これで。

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(1/25 F4.0 ISO800)

X-Pro3とX-T20、どちらでやろうかな。

よりよい記事をつくっていくために活用させていただきます。