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飽和潜水の辛さ

飽和潜水で知床遊覧船の捜索をしていますが、どれぐらい大変な作業なのか気になったので調べてみました!








まず4人の作業員が加圧していくチャンバーの中に入るそうで、チャンバー内で空気とヘリウムを混ぜた圧力をかけていくそうです。
大体1日後ぐらいにエレベーターと呼ばれるチャンバーに乗り換えて海中に沈んでいくそうです。








今回の捜索では水深120mまで潜るそうですが、人によっては関節が痛くなったり、ずっと圧迫されているので圧迫感を感じたり、ストレスが高くなったりするそうです。
又、かなり深い所なので水温がかなり低いそうです。








作業終了後はまたチャンバーで減圧作業になるそうで、1週間かけて徐々にチャンバーの圧力を低くしていき、ほぼ大気圧の状態まで戻ったらようやく外に出られるそうです。








かなり過酷な作業だというのがわかりました、、、。
関節が痛くなったり圧迫感を感じるだけでも辛そうなのに、チャンバー内で拘束されるのも辛そうですね、、、。
ちなみに僕はダイビングをやっていて10〜20mまで潜るのですが、それでも鼓膜とかが圧迫感があります。
それと深く潜るほど窒素酔いするそうなので僕は絶対飽和潜水をしたくないです、、、。
これだけ辛い作業をやらせているので、無責任な振る舞いをしている桂田社長は本気の誠意を見せてほしいと思いました。

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