見出し画像

元寇での対馬・壱岐の被害

中学の時に元寇は神風が吹いたから日本が勝ったと教えられたのですが、本当は日本の武士達の頑張りで実質的な勝敗が決まったそうで、元軍が船で撤退中に暴風が吹いて元軍に壊滅的な被害が出たそうです。
それと元寇の際の対馬・壱岐の被害も教えてもらえなかったのですが、その事について書いていきます!



元軍はまず対馬・壱岐を攻めたのですが、その際に対馬の守護代の宗資国が戦死したそうです。
その後島の住人を次々と虐殺したり捕虜として捕らえたそうです。
捕らえた女性の手に穴を開けて縄を通し、船に並べて立て、船のへりに立たせて人間の盾にしようとしたそうです。




当時元軍は侵略した土地の人間を戦利品や奴隷として連れ帰っているそうですが、実際にこの時連れ去られた奴隷は褒美や贈り物として利用されていたそうです。



遊牧民族は残酷だと聞いた事がありますが、まさか日本人がこんな酷い目に遭ってるとは思いませんでした、、、。
こういう事をしてはいけないと伝える為にも社会の授業で教えた方が良いと思うんですけどねー。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?