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シカゴで月6万円を5000人に支給するベーシックインカム導入決定

アメリカのイリノイ州シカゴ市議会は低所得者5000人を対象に1年間にわたり、月500ドル(約5万7000円)を支給するベーシックインカム(最低所得保障)の試験導入を可決したそうで、対象者は年収が3万5000ドル(約400万円)以下の人で無作為に選ぶそうです。



近年世界各国でベーシックインカムに熱い眼差しが向けられているそうで、AIの進歩はもちろん、コロナの感染拡大にともなう不景気や失業率の悪化、少子高齢化や格差拡大等の社会的背景による影響も大きいそうです。




今回のベーシックインカムの財源は、バイデン政権がコロナの感染拡大を受け、成立させた総額約1.9兆ドル(約200兆円)のアメリカン・レスキュー・プランだそうで、シカゴが受け取った約20億ドル(約2兆3000万円)をもとにしているそうです。




確かにAIに仕事を奪われたりコロナ失業した人にとってはベーシックインカムは必要かもしれないですねー。
でも日本で導入すると更に借金が増えるような気がします(笑)


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