見出し画像

萬歳

今日M1決勝ですねー。
実は漫才の原形になった萬歳という伝統芸能があるそうです!


編成は太夫(たゆう)と才蔵(さいぞう)の2人が1組となるものが基本となるそうですが、門(かど)付けではなく座敷等で披露されるものは3人以上から、多いもので十数人の組となるそうです。


多くの萬歳は舞扇のような扇子を用いるそうですが、三河萬歳は中啓(能楽で使う扇の一種で、閉じた状態を横から見た時に先が広がっている)を用いる場合が多いそうです。



楽器について、基本は才蔵が持つ小鼓だけだそうですが、演目により更に三味線と胡弓を加えたり、太鼓・三味線・拍子木を使用するものもあるそうです。
越前萬歳と加賀萬歳はすり太鼓(小太鼓を細い竹の撥で擦るように鳴らす)を用いるそうです。



新年をお祝いする芸能だそうです。
ちょっとYouTubeで見てみましたが、すゑひろがりずをつまらなくした感じです(笑)
扇子を持った人と鼓を持った人が歌って踊る芸能でした!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?