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NECのパソコン

今年のお正月にNECのノートパソコンを買って、日本製のパソコンを安くで手に入れたと思っていたのですが、最近NECのPC事業がレノボの傘下になっていた事を知り、ちょっとショックでした(笑)


2011年、レノボとNECは合弁会社を設立し、その100%子会社としてレノボ・ジャパンとNECのPC事業を担うNECパーソナルコンピュータの両社を傘下に置く事業統合を実施したそうです。
これは実質的なレノボによるNECのPC事業買収だそうです。


ちなみにレノボは1984年に、中国の研究機関で国務院直属事業単位である中国科学院の計算機研究所員11名が、20万人民元を基にして設立したそうです。
2006年、中国政府の影響力の及ぶ企業である事から、米中経済安全保障検討委員会は、安全保障上の理由からレノボのPCを米国政府機関が使用することに懸念を表明したそうです。


NECは一般ユーザー向けのノートパソコンなどにNECのロゴだけを付けてレノボに作らせているそうです。
中身の部品構成も初期バンドルのソフトウエアーも全てレノボ任せだそうです。
Windows7販売当時は、レノボ製品とNEC製品のパソコン全てに、情報搾取ソフト Baidu が仕込まれていたそうです。
リカバリーしてパソコンを初期化すると、このウイルスソフトが有効になってしまうそうです。


もうやばいじゃないですか、、、

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