マタニティマークを、最後までつけられなかった。
見出し画像

マタニティマークを、最後までつけられなかった。

マタニティマーク。

私にとっては、羨望の対象であり、嫉妬のそれであり。

つけている人の自己顕示に見えてしまい、マタニティマークに対してただならぬおもいを抱いていました。

幸せなことに、治療の末 妊娠できたあとも、私にはつけられなかった。

無事に生まれてくるのだろうか。

何かあったらどうしよう。

毎日そんなことをおもい、何かあったときにも心が耐えられるよう、素直に妊娠を喜んだり人に話したりすることを避けた10ヵ月。

ただ、渡されたマークをじっと見つめて、泣くこともあった。


不妊治療は、ゴールが見えない。

走り続けても、望むゴールにたどり着けないこともある。

そんな時は、自分なりの別のゴールを作らなくてはいけない。

望むゴールをただ信じて、でもダメだった時の別のゴールも準備しながら、さまざまな障害物を乗り越えていかなくてはいけないのだ。



この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?
気軽にクリエイターの支援と、記事のオススメができます!
あなたのスキが、わたしの承認欲求をすこし満たしました。
今は主にイラストを描きながら不妊治療、子育てのことについて書いています。みんなのフォトギャラリーにイラストアップしてますのでMuuで検索して使ってね!最新イラストはインスタグラムへ。 https://www.instagram.com/muutan1207/?hl=ja