「今必要なのは地域の食を守ること」被災したカーディーラー店が事業継続のためにできることは?【令和6年能登半島地震】
あらすじ
震災直後から輪島市で被災した飲食店らが中心となって結成された炊き出しチーム・輪島セントラルキッチンによる「復興ごはん」に参加していた國田さんは、石川県内に16の事業所を構える「ネッツトヨタ石川」の輪島店に所属する整備士。今回の震災で輪島店は大きな被害を受け、通常通りの営業をストップした。その間、國田さんは臨時で七尾店へ出勤しながらも「復興ごはん」に参加していた。
車社会の街にとって必要不可欠な存在として暮らしを支えるネッツトヨタ石川。本部のサポートの甲斐あって、七尾店では営業をすぐに再開することができたほか、輪島店でも支援物資の供給を行ったり、國田さんのように、社員として炊き出しに参加することもできた。
「炊き出しへの参加が、お客様を守ることにもつながる。」と話す國田さん。
「仕事を再開することで、社員たちの気持ちが少しでも前向きになれば。」と話す店長。
地元に根ざすチェーンだからこそ、この街でできることは何か。
🎥 取材先:ネッツトヨタ石川 輪島店・七尾店
📅 取材日:2024年 1月〜3月
◆ネッツトヨタ石川
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