「精神的にやられる寸前まで...」壊滅的に被災した町の炊き出しをやり続けた料理人が「復興の希望になる」と決意するまで。【令和6年能登半島地震】
あらすじ
震災直後、輪島市町野町で昼夜それぞれ限定2組の完全予約制の日本料理店を営んでいた冨成さんは自宅が半壊にもなる中、町野町の避難所で唯一の料理人として炊き出しを続けてた。サポートがあったものの、大人数向けの調理経験となると献立を作れるのが冨成さんだけとなり、終わらない避難所運営・続く炊き出しにやがて心を病んでしまう。
しかし町野町での炊き出しが終わってしばらくして、冨成さんは別の避難所で炊き出しを担当し始める。そこには壊滅的な被害を受けた地元・町野町の再興にかける想いがあった。
🎥 取材先:日本料理 富成
📅 取材日:2024年1月26日〜5月15日
◆日本料理 富成
「ミシュランガイド北陸2021」1つ星&グリーンスター獲得。 環境に配慮し生産された食材と、主人自ら採集する天然食材を楽しめます。
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