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49:結局は「大いなる謎」を仕込みたい

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自分の書く小説の中には「習作」や「企画」として始まるものも少なくないのですが…
 
<関連記事→28:コンプ厨で凝り性なので気づけば大がかりなプロジェクトに……

始まりがどんな形であれ、つい結局は「物語全体を通しての大きな謎」を仕込みたくなります。
 
昔からミステリーをよく読んできた影響か、サプライズが大好きなのです。
 
それと「起承転結」の基礎をしっかりつけていこうとすると「転」の部分で「何か」が無いと物足りないというか…。
 
コメディ小説などに「世界にまつわる深刻な謎」を仕込んでしまうと、雰囲気がシリアスに傾きかねないとも思うのですが…。
 
…ということで、自分の書く小説には大概の場合、何かしらのサプライズが仕込まれています。
 
中身がものすごくナンセンスなコメディ小説であっても、です。

(サプライズの程度については多少の差があるとは思いますが…。)
 
やはり読者を「あっ」と言わせたいという気持ちが強いので。
 
…とは言え、その「サプライズ」に至るまでが長い長編シリーズも多々あるので、物語をそこまで持って行けるかどうか分からないところもあるのですが…。
 
既に完結した作品など読んでいただけると、どんな謎を仕込んできたのか分かりやすいかと思いますが…。
 
(サプライズに至る「手前」に結構な精神的「突き落とし」があるのでご注意を。)

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