フリーター、BARを作る。#三軒茶屋#バー#売上公開

2019年8月現在。
関西出身東京在住、25歳、高卒、フリーター、月収23万円、資格なし、彼女なし、2019年8月現在の僕のスペックです。
最近、個人事業主になりました。紙一枚だけの事なのですが。




新米個人事業主がnoteで何を書くつもりか、
ご説明する前に、僕の人生の略歴を紹介させてください。


僕の事など本来どうでもいいのですが、
この記事を読んでいただく上で、1つだけハッキリ認識していただきたい事があります。
お金を貯め、国から融資を受け、記事のタイトル通りこれから東京でバーを開業する僕は、
「どこにでもいるただの凡人」
です。

この記事のターゲットはそんな「ただの凡人」の為に書いています。
夢のない20代フリーター、とかだと最高ですね。
そんな奴そもそもnote見ないでしょうけど、頑張って引っ張ってきたいと思います。




人生が充実している人や、社会的地位のある人、頭のいい人に向けて書いてる訳ではありません。

僕みたいな「何もないやつ」に読んで欲しい。

より、皆さんに感情移入していただく為に、
少し自分語りをさせてください。

大阪の専門学校を卒業後、
「日本一の音響屋になる」夢を叶える為、
20歳で上京し、
入った会社が辛くて、あっけなく4週間でトビました。
脆い夢でした。辞めたことに特別な理由などありません。
仕事が辛くて、上司が怖くて、心が折れてしまいました。
そんなこんなで逃れ逃れ辿り着いたのが、
5年後僕がBARを開業する街、世田谷区の三軒茶屋です。

その頃はライブハウスで働きながら、
クラブでバーテンとしても働きました。
ただ女の子にモテたくて始めたバーテンでしたが、今思えば、僕の大事な大事な、起業のきっかけになる職業でした。


しばらくして仕事への向上心も無くなり、退職し、
フラフラしているところを現在の店のオーナーに拾われ、
三茶のカラオケバー、系列の幡ヶ谷のバーで働きました。


さらに2年後、自分のお店を開くため、
勤め先のBARを辞めました。
そして現在に至ります。

お世辞にも、華々しい経歴とは言えないですね。笑
なんとなく飲食店に入って、、ってところもベタだし、
典型的な「上京夢あきらめフラフラ男」って感じです。





特に何の能力もありません。


人と違うところがあるとすれば、


1. 芸人さんのラジオを聞き狂っている(週8回、お笑いがとても好きです)

2.音楽が好き(仕事にするくらいですから。)

3.図書館に通う(週3回くらい。本が読めます)

4.noteで自分の挑戦を晒す覚悟を決めた。

ことくらいでしょうか。


今まで月15〜30万までのお給料しか稼いだことはないし、
きちんと就職していた事もないです。
税金も、国保も、年金も、払うのが嫌で滞納しています。

(現在、全て納付済み)
2020/1/15 追記




将来の事などまったく考えず、目先の楽な方に逃げ、

友達と遊び、女性に惹かれ、酒を飲み、

明日遊ぶ為、土日を早く迎える為、
なんとなく仕事をこなしていました。

先月稼いだ給料は今月に全部使い果たし、
今月稼いだ給料は全部来月に使いました。






どうですか。
凡人でしょう? いや凡人以下か、笑。




そんな僕がnoteを始めた理由

1つ目は、
お店のプロモーションの為

プロモーションって言葉、最近覚えました。
「宣伝」て意味なんですって。
僕は本当に無学なので、何にも知らないです。


初めてのBar開業に励んでいる自分の努力を隠す必要はないと思った。
包み隠さずさらけ出せば、味方になってくれる人が出てくるかもしれない。
実力以上の成果を出す為にはこれしかない。

二つ目の理由は、
将来お店を始めたいと思っている人の為

正に今、独立しお店を始めようとしている僕のような人間のリアルな体験や、目眩く変化していく心境を伝えることで、
少しでも皆さんの将来の役に立ててもらえたらええなと。


勉強の為、たくさん本を読みました。
「経営者〜の人生」とか「有名店〜が出来るまで」みたいな本や記事は沢山あるけど、

僕からすれば
「ドラゴンボール」や「ワンピース」と変わらない。

カリスマ性のある天才、
もしくは努力の天才の成功記が、
僕のような「凡人の人生」の参考になるとは到底思えませんでした。

だから、成功した後に書かれたものより、
この先どうなるかわからない人間の奮闘記のほうが、
リアルに感じてもらえるんじゃないかと。

3つ目の理由は、


誰かに聞いてもらわないと、不安で死にそうだからです。

お店をつくる為に、国から800万程借金する予定です。
もし作ったお店の売り上げが悪ければ、
そのお金は返せません。
給料もありません。
こんな世界に足を踏み入れるのが怖くてしょうがない。

以上の理由から、

都心部での「バー開業」に於ける
お金の貯め方、物件取得、国民政策金融公庫からの融資、
内装施工、オープン、営業、売上総利益。
全てについて説明、公開していこうと思っています。(売上−原価=売上総利益) 


皆さんは、
お金がかからないノーリスクな「開業シュミレーション」のつもりで見ていただければと思います。

いい大学を出た訳でもないし、
親が経営者だった訳でもない。
学のない、普通の青年です。
こうやってパソコンに文字を打つことすら縁がなく、
一般教養すら怪しいもんです。


(熱く自分語りしてしまう事に注意しなければ。最近読んだ本に、こういった記事は読み手に有益な情報9割、心情1割が原則だと書いてありました)



凡人の奮闘記だからこそ、
凡人の心を打てるはずなんや。




どうか、このブログを読んでいる毎回5分だけは



僕の経験をあなたの経験に置き換え、
僕のお金をあなたのお金に置き換え、
僕の努力をあなたの努力に置き換えて、
見ていただけないでしょうか。



必ず、貴方の人生に役に立つ事があるはずです。



投稿ボタンを押すのが怖い。











また明日。  Merry lou...

#cakesコンテスト2020

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