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2021年3月の記事一覧

書評 騙し絵の牙 塩田武士  出版不況化での雑誌存続をかけた戦い。タイトル通りの…

出版不況下の出版社を描いた話しでした。 雑誌の編集長が、雑誌の存続を願って紛争する物語 …

武藤吐夢
3年前
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書評 怪談えほん いるの いないの 怪談えほん おめん   ホラー作家の作品を絵本に…

怪談えほんシリーズから2冊読んだ。 原作、京極夏彦さんの「いるの。いないの」 旧家の奥…

武藤吐夢
3年前
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書評 マンガ面白いほどよくわかるギリシャ神話   ギリシャ神話を漫画で簡単に概観…

ギリシャ神話は、興味があったのですが よくわからないので入門書として読みました。 コンパ…

武藤吐夢
3年前
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書評 不可逆少年 五十嵐律人  罪に問われないから、今のうちに人を殺しておくとか…

メフィスト賞受賞の『法廷遊戯』はすごかった。 それに比べると少し・・・。 メインの登場…

武藤吐夢
3年前
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書評 銭ゲバ ジョージ秋山   金に執着しすぎると、金の奴隷に成り下がってしまう…

漫画本なのだが、色々と考えさせられた。 主人公の男は、貧乏である。 母親を貧乏が理由で失…

武藤吐夢
3年前
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書評 運は操れる メンタリストDaiGo 運を操るって、何だかすごい・・・

メンタリストDaiGoさんの本は、心理学がベースなので楽しい。 今回のテーマは「運」である。…

武藤吐夢
3年前
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書評 ビビる大木渋沢栄一を語る ビビる大木  前半の人物の紹介は参考になるが、後半の名言の解説はビビる度が強すぎて渋沢色が消えてしまっています。

大河ドラマの主人公渋沢栄一を、お笑い芸人の中間管理職ビビる大木が解説 同郷の先輩らしい。 内容はわかりやすく中学生でも読めます。 前半の渋沢栄一の紹介のパートは、まとめサイトみたいな感じだが 大切なところをきちんと押さえていたので参考になりますし 楽しかったです。ここだけでも読む価値あり。 後半の渋沢栄一名言の解説ですが・・・ ビビる度が強すぎて、うんざり、渋沢色が薄くて何が何やらです。 ビビるの雑談・・・でしょうね。 読む価値ほとんどなしです。 渋沢さんの名言では

書評 深夜食堂 安倍 夜郎  実家や故郷に帰りがちなパターンがやたらと気になった。

この漫画の映画版が好きだ。 だから、今回は5巻まで読んでみた。 まず、主人公のマスター…

武藤吐夢
3年前
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書評 仕事は楽しいかね?2 デイル・ドーテン   理想の上司とは、部下とは?

何でもそうだが、シリーズものは1冊目に勝てない。 今回は理想の上司、部下、職場について…

武藤吐夢
3年前
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書評 仕事は楽しいかね? デイル・ドーテン  明日は、今日と違う自分になる!ってこ…

生きる為に仕事をしています。 大抵の人間はそうです。 少し向上心のある人なら、ビジネス書…

武藤吐夢
3年前
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書評 惡の華 押見修造  インパクト強烈。変態とは何なのだろう。ちょっと考えてしま…

映画を見るために再読しました。 文章だけより絵があるほうが、やはりインパクトが強い 衝撃的…

武藤吐夢
3年前
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書評 教養の書 戸田山和久  たとえ話しにオーウエルの「一九八四年」やブラッドベリ…

教養って何だろう? 本書のモチーフはそれだと思う。 たとえ話しがおもしろすぎて、笑えた。…

武藤吐夢
3年前
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2021年2月の読書日記

読んだ本の数:10 読んだページ数:2176 今月は非小説系に収穫がありました。 聖なるズー  …

武藤吐夢
3年前
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