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本の感想

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2020年1月の記事一覧

書評 あなたを変える52の心理ルール メンタリスト DaiGo.  広くて浅い知識だ…

 合計52の話し  人間関係が楽になる デキる人になる イライラや不安が消える 恋愛の達…

武藤吐夢
4年前
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書評 ぼぎわんが、来る  澤村伊智  タイトルがいい。「ぼぎわん」という得体のし…

 前に他の作品を読んだ時も感じたのですが、タイトルがおもしろい。  「ししりば」「ずう…

武藤吐夢
4年前
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書評 あがない 倉数茂  人間って、どうしてダメになっていく。そのつもりはなくて…

 解体業で現場監督的な立場の祐は、廃屋で寝ていた男を見つける。 その男と、過去に彼を犯…

武藤吐夢
4年前
3

書評 OJOGIWA  藤崎 翔  とにかく、ラストシーンのどんでん返しがすごい。一読の…

著者は元お笑い芸人さんで、横溝正史ミステリー賞の受賞者です 一時期、又吉直樹に続く小説…

武藤吐夢
4年前
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書評 メモの魔力 前田裕二  メモをとるという概念が、本書を読むと180度くらい傾…

メモは忘れないために書いておくという意味と、知的生産のためのメモがあり、著者が目指して…

武藤吐夢
4年前
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書評 甘夏とオリオン 増山実  女性の落語家がやっていく苦難が身にしみた。落語へ…

 落語は、小説と似ていると思う。  ホラーがあったり、コメディ、SF、時代物、ミステリー…

武藤吐夢
4年前
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書評 小松左京短編集 東浩紀セレクション  小松左京作品のクリーンナップがそろった名作集でした。凄かった。

 小松左京短編集のセレクション。このシリーズは、二人の方が小松作品の中からベストと思える作品をピックアップした作品集であります  今回は、東浩紀セレクション。  好みは大森さんの作品群だが、こちらは有名作品がそろっています 収録作品は・・・ 地 には 平和 を 御先 祖 様 万歳 物体 O アダム の 裔 神 への 長い 道 人類 裁判 戦争 は なかっ た 静寂 の 通路 東海 の 島 お 召し 結晶 星団 お 糸 ゴルディアス の 結び目 大坂 夢 の 陣 華やか

書評 小松左京短編集大森望セレクション  小松 左京   昭和臭漂う名作短編集。そ…

昭和を代表するSF作家さんであるのは知っていましたが、今回、初読みなのですよ たぶん・・…

武藤吐夢
4年前
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書評 鼻・外套・査察官 (光文社古典新訳文庫) ゴーゴリ  訳者が違うと、イメージが…

学生の頃に岩波文庫で読んだ時は「しょうもない。退屈だ・・・」という印象を抱いた 今回、…

武藤吐夢
4年前
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書評   猫はちゃんと透き通る 最果タヒ。  結婚観を猫に例えるのが良かった。

詩人で小説家の兄は、同棲中の恋人にプロポーズを考えていた 妹に、そんなことを相談する兄…

武藤吐夢
4年前
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Black Box  伊藤 詩織

ジャーナリストとしての視線で、自分のレイプ事件を語った問題作である 年末に民事裁判で勝訴…

武藤吐夢
4年前
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私たちの愛した赤毛のアン

赤毛のアンのファンブック。イラストがかわいい。 私は子供の頃からの「赤毛のアン」ファンで…

武藤吐夢
4年前
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赤毛のアンの幸せになる言葉  松本侑子

著者の赤毛のアン好きが文面からあふれ出ている名言集です この本を読み終えると、わけがわか…

武藤吐夢
4年前
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赤毛のアン  (コミック・赤毛のアン全集)  杉本啓子

赤毛のアンの漫画版。絵が綺麗で駆け足でストーリーが追えていい。 午前中、正月に届いた赤毛のアンファンブックを読んでいて小説以外に漫画版もあることを知り 早速、購入し3冊を3時間ほどで読んでみた 少し駆け足なところもあったが、要所要所はおさえていて、全体としては良い出来だと思う 絵は好みだった やはり、「赤毛のアン」1巻をベースにしている部分がおもしろく 後半になると少しずつ色あせていく マシューの死の場面では、やはり泣いてしまう 小説だと、ゆっくり成長していくアンと触れら