福音
福音
福音とはなにか。
それは、御国である
御国が福音なのである
では福音を伝えるとはどういうことか
御国を広げるということである
御国を広げるとはどういうことか
アラム人と戦うということである
アラム人とは一体誰か。
アラム人とはアブラハムの先祖である。
つまり、福音とは、敵になった選民にむけられているという原則がある
すなわち、内部的な抗争のもとで福音が伝えられると聖書には書いてある
では、内部的な抗争とはどういうものか。
それは、「待ち伏せ」である。
福音を伝える者が自分の立場をわかっていなければ
真理の実践とはならない
福音を伝える者は、何も知らない者に伝えるのではない。
いや、むしろ、福音に注目し、それをよく知り、福音を伝えるものを
待ち伏せしているところにつかわされるのである
「しかし、神の人はイスラエルの王のもとに人を遣わし、「その場所を通らないように注意せよ。アラム軍がそこに下って来ている」と言わせた。」
列王記下 6:9
福音が伝えられるところは、福音をすでに知っている者のところに遣わされる
とてもよく知っていて、注目し、待ち伏せするほどである。
だから、福音を伝える者は、どこに待ち伏せているかを知らなければ
戦うことはできないのである
福音が伝えられるところでは
福音をつたえる者を待ち伏せている者がおり、
福音を伝える者に注目しているのである
「ある安息日のこと、食事をするために、あるパリサイ派のかしらの家にはいって行かれたが、人々はイエスの様子をうかがっていた。 するとそこに、水腫をわずらっている人が、みまえにいた。」
ルカによる福音書 14:1-2
人々はイエスに注目していたのである
彼らはイエスと律法をよく知っていた
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?