人生相談

なぜ、ひとは夢を見るのか
なぜ、私は貧乏なのか
なぜ、イスラエルはパレスチナと争うのか
なぜ、地震が発生するのか
人は死んだらどこへ行くのか

このような人生相談は誰に相談すれば答えてもらえるのか


もちろんイエス様に相談すれば良い
イエス様はいないのになぜ、相談できるのか

イエス様はアルパでありオメガである方だからである。
人が疑問に思うことは最初に御言葉によって示されている。

弟子たちはイエス様に人生相談をしたと聖書に書いてある。
弟子たちがイエス様に相談したことはなんだろうか。
人生において何か困っていることがあって相談したのである。

それは「祈り方」である。
これは人生相談ではないのか。

どうやって祈れば良いかわからない
祈り方を教えて欲しいと願うのは切実な人生相談ではないのか

わからないことを教えて欲しいとき
その対処方法についてイエス様は示されている。

「御国が来ますように。 御心が行われますように、 天におけるように地の上にも。」
‭‭マタイによる福音書‬ ‭6‬:‭10‬

「「父よ、御心なら、この杯をわたしから取りのけてください。しかし、わたしの願いではなく、御心のままに行ってください。」〔 すると、天使が天から現れて、イエスを力づけた。 イエスは苦しみもだえ、いよいよ切に祈られた。汗が血の滴るように地面に落ちた。〕」
‭‭ルカによる福音書‬ ‭22‬:‭42‬-‭44‬

つまり、
「はじめに神が天と地を創造された」

この言葉の意味がわからない時にどうすれば良いか

神よ、この言葉の意味を教えてくださいと祈るのではない。

「私はこの言葉の意味がわかりません」
「どうか、この言葉の通りになりますように」
「私の願うようにではなく、天の御心のようにそれがなされますように」
「サタンの誘惑にあわせず、御言葉の成就が守られますように」

といのるのである。手足をつかって御言葉を食べた時にそれは心で理解される
すなわち、子羊の体、十字架、刑罰、裁きを受け入れるということである

人生の意味がわからなければ
「ビジョンをお示しください。そして、天の御心のままにそれがなされますように」
と祈るのである