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#65 マインドフル・セルフ・コンパッション ワークブックを始めたら、自分に優しくなれるのか?

マインドフル・セルフ・コンパッション ワークブックは、おそらく来週中には終わりそうですね。

ワークブックが終わったら、また別のことに取り組む予定です☺️

65日目(2021/04/06)

第21章 セルフ・コンパッションと許し

書籍でいうと、P164〜P169まで取り組みました🙆🏻‍♀️

この章は、名前の通り『許し』の章です。

許しとは、他の人や自分の起こした苦しみに正直に向き合えるかどうかにかかっています!

誰かに傷つけられ、怒りや敵意をずっと感じている時、最もコンパッションのある行動とは許すことです。許しとは私たちを傷つけた人への怒りを手放すことを意味します。
許しを実践する上での重要なポイントは、他者を許すには自分の経験した傷に対してオープンに向き合うことです。また自分自身を許すには、他者を傷つけることに対する苦しみ、自責感、罪悪感に向き合わねばなりません。
許すために必要な事は、共通の人間性について鋭敏に気づいていることです。

許すという行為を行うには、傷にしっかりと気づくことみたいです。

これは納得していて、傷に気づかないとその後の対処ができないので、気づくことって本当に大切だなーと思っています。

許しには、5つのステップがあるとのこと。

✅ 苦しみにオープンになる
✅ セルフコンパッションを実践する
✅ 賢明になる
✅ 許そうとしてみる
✅ 守る責任を果たす

これを踏まえつつ、インフォーマルな実践 『他者を許す』を行いました。

自分を傷つけた人で、許す準備のできている人を1人思い浮かべます。その人との関係である程度傷ついた出来事ひとつ詳しく思い出してみます。

わたしの場合は、去年の年末幼なじみと過ごしたのですが、その時に少々バチったのでそのことを考えながら実践しました。

どんなことでバチったかというと、友人(職業SE)と人の発生について話してたんですよね。

年末に何話してるんだと思われますが、わたし自身、討論大好きなだいぶクセにの強い人間ですので、わりと当たり前にそんな討論をしています。

どう言えば相手に伝わるのか?相手が私に言おうとしていることはA・Bのパターンのうち、おそらくAパターンである可能性が高い。そして相手は〇〇という点を誤解しているから、その誤解を解いて、その後にAの話を提示したら、もっと理解ができるだろう

ってな感じで、頭の中で考えていたんですよね。

まぁ、相手はそんなことに知らないので、私が言葉に詰まったのを見かねて、「わからないならわからないで良い」と強めの口調で言われて、カチーンときたって話しです。(-_-;)

そうなる前から、やや険悪になってたので、積み重ねでそうなったのですが。笑

その出来事に対して、苦しみにオープンになる→セルフ・コンパッションを実践するの順で取り組みました。

そして、「この人を許す準備はできていますか?」の質問で、嫌!まだできていない!

ってなったので、苦しみにオープンになる→セルフ・コンパッションを実践するをもう一度実践しました。

そうすると、「許してもいい気がしてきた」と思いました。

で、賢明になるのところで見方を変えられた気分になりました。

その人は当時大きなストレスを抱えていませんでしたか?

という質問で、相手の環境について意識を向けました

そうすると、相手の普段よりちょっと攻撃的な口調もその背景にはいろいろなストレスがあったからなのかもなぁーと思うと、怒りは自然と薄れてきました。

そんな状況だったら、まぁ攻撃的になっても仕方ないよなぁ〜と。

このセッションをやり始めた時は、許せるんか?と思ったのですが、相手の環境に注意を向けたら、意外と許せてびっくりしました。

許せるんかーい!て思いました笑

まとめ


・許しとは私たちを傷つけた人への怒りを手放すことを意味する。
・許すために必要な事は、共通の人間性について鋭敏に気づいていること。
・許せない相手の当時の環境に目を向けたら、許せた。

この記事では『マインドフル・セルフ・コンパッション ワークブック』を実踐してみて、気づいたことや、日々の経過でどう変化がでてくるのかを、だいぶ赤裸々に記録しています!  

自分を責めがちな人、ストレスケアをしたいと思っている人は、同じような悩みを抱える筆者がどう変化していくのかを見届けてみてください!笑 

では、最後まで読んで頂きありがとうございました!


次回の更新もお楽しみ〜


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参考資料
『マインドフル・セルフ・コンパッションワークブック』星和書店

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