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#11 科学的な適職を参考にしながら転職活動をやってみる

急性期病院で、
言語聴覚士として働いているむすくと言います!

ただ今、転職活動中です!

鈴木佑さんの『科学的な適職』を
参考にしながら

新しい職場が決まるまでの経過を
noteに残そうと思っています😌

あらためて頭から書籍を確認

もう一度、書籍を頭から読んでみました。

今日は、
P1〜113まで読みました。

一回読んでるだけあって
読み進めるスピードが速いなーと

自分でも思いました🙆🏻‍♀️

これからお伝えしていく研究結果を現実に活かすには、あなたの価値観やライフスタイルを組み込んだ、自分だけの「適職の選び方」を編みだす必要があります。

ほんと、そうだよなーと。

不確かな人生のなかで、あなたにとって適切な道を選ぶよすがになれば幸いです

よすが=よりどころ、頼りになる手段や方法

もう、すでに無茶苦茶参考にしています笑

就職・転職の失敗の7割が「視野狭窄」

「視野狭窄」とは、ものごとの一面しか注目ができなくなり、その他の可能性を全く考えられない状態意味します。

一例をあげれば、調査の中で最も方失敗は「下調べをしっかりしなかった」と言うものでした。

この気持ち、ものすごく分かる。

なんというか、転職活動ってストレスが
かかるから

なるべく早めに終わらせたいって気持ちがあって
転職候補先にネックになるところがあっても

いい条件ばかりが輝いてみえて
そこにばっかり注目して

『私の選択はただしい!』って
思っちゃうから笑

でも、新しい職場って
ゆっくり腰を据えて探すべきなんだと思う。

転職サポートの人に相談したら、
はい!まずは面接!っていう

超絶スピーディーに転職活動を
進めさせられるから

余計にそう思う。

で、実際に行ってみて

自分の欲しい情報が、
十分に得られていないないにもかかわらず

もしくはそもそも選ぶ基準をもっていないので、
流されるように面接を受けて

なんとなく良さそうで決めちゃうから笑

これって書籍にも書いてあったけど、
『利用可能性ヒューリスティック』っていうらしい。

難しい決断をできるだけ避けようとする
心理傾向のこと。

転職サポートの人も、
他の企業の転職サポートのひとよりも

先に企業にマッチングさせなければいけないからね。

そういった理由があるなら、
早めに面接を受けさせようとしていた理由も

わかるなかな。

転職サポートの人も、
仕事だから必死なのよ。

でも、これは私の転職活動。

利用できるものは
利用して、

自分の幸福度をあげるために
次の職場を探したい。

そして、色んな視点をもったうえで
次の職場を決めたいな。

『科学的な適職』を探すための5つのステップ

ステップ1 幻想から覚める
ステップ2 未来を広げる
ステップ3 悪を取り除く
ステップ4 歪みに気づく
ステップ5 やりがいを再構築すること

わたしは、ある程度まで
仕事の候補が絞れているので

ステップ3〜4に取り組む必要があると
考えています。

それでも、定期的にステップ1〜2を
取り組もうと思っています。

ステップ5は、すでに取り組んでおり
仕事満足度尺度178点で

仕事にかなりの不満があると
考えられるとのこと。

もっと早めにこの本を手に取っていたら
もっと早めに転職活動をしていたのかなーと

思いましたが

まぁ、こればかりはその時の私の気持ちだったり、その選択肢を許容できたのかなと考えたら

どうなんでしょうね?と思いました。笑

一応、客観的な指標だけでなく、
主観的にも不満が募っているので、

転職することは変わらないですね。

ステップ5の項目は、今回の転職活動で
主として取り組む必要はないかなと思っています。

しかし、
転職先にうつるまでは

ジョブクラブティングをしていこうとは
思います。

職業選択にありがちな7つの大罪をもう一度確認

大罪1:好きを仕事にする
大罪2:給料の多さで選ぶ
大罪3:業界や職種で選ぶ
大罪4:仕事の楽しさで選ぶ
大罪5:性格テストで選ぶ
大罪6:直感で選ぶ
大罪7:適性に合った仕事を求める

定期的にふりかえらないと
この大罪におちいりやすいです笑

実は、大罪1.好きを仕事にするに陥っていたことにきづいた

そして、振り返ってて気付いたのが

病院から訪問リハビリへ
転職すると決めたのにもかかわらず


得体の知れないモヤモヤがあって
この前、それを友人に相談したのです。

結論からいうと、病院では『言語聴覚士』として働いているけど、訪問リハビリになると『言語聴覚士』としての枠が外れてしまうことへの不安でした。

言語聴覚士に囚われるのではなく、時には理学療法士さんのように歩行をみたり、胸郭のリラクゼーションをしたりすることへの不安だったのです。

言語聴覚士じゃなくなることへの、不安です。

言語聴覚士として、働いていない自分への不安です。

詳細は、下記の記事をどうぞ。👇

で、これ今思うと『大罪1.好きを仕事にする』に
該当していたのかなーて。

無意識的に、
言語聴覚士であることを重要視していたのかなと。

言語聴覚士という仕事が
好きだと思っていたのかなと。

その仕事に情熱を持てるかどうかは、あなたが人生で注いだリソースの量に比例するのです。 p48
仕事の種類や内容は、あなたの適職探しに影響を与えません。逆に言えばどのような仕事だろうが、あなたにとっての適職になり得るわけです。p48

ここあたりを読んでいて、ハッとしました。

給料の多さは幸せと関係がないは、ものすごく納得

実は、私の働いている職場は給料がものすごく高いです。

働いている地域にもよると思いますが、
社会人3年目から年収が400万越すのです。

この年収は、残業が多い
という理由もありそうでしたが。

私自身、ものすごく
不満をかかえていました。

たくさん働いても
休日の日に疲れて寝込んでしまって

趣味に使う時間が
なくなっていたからです。

そして、人の役になっている感覚が
ほとんどなかったんです。

そういった経験から
給料は重視しないと元々決めていましたし

今回の転職活動でも
この大罪に今のところ

のまれていないと思っています。

まぁ、給料もらえるにこしたことは
ないのですが

ワークライフバランスが
崩れては元も子もないなーて。

今日のイリイスト転職ノート(2021/09/20)

① 1日の終わりに、自分がその日に行った就職・転職に関する意思決定の内容を3人称で書き出す②日記には最低でも15分かけ、2段落くらいの文章を書く

✅どんなことを決めたのか?
👉彼女は、次の事業所の面接・見学に行く際に7つの徳目に注目して職場を選定することを決めた。
✅どのような流れでその決定に至ったのか?
👉彼女は、病院ではなく訪問リハビリで働くことに決めているが、その候補からどこがいいのか決めかねていた。
👉彼女は、候補の事業所を7つの徳目の目線で見ることで、候補をさらに絞れるのではないかと思い決定に至った。
✅その決定をするために、どんなエビデンスを使ったのか?
👉彼女は、『科学的な適職』の7つの徳目を使った。
✅その決定によりどんな結果期待をしているのか?
👉彼女は、候補の事業所の中から、さらに自分の幸福度をあげる事業所を選べることを期待している。
✅自分の決定にどのような感情を抱いたか?
👉彼女は、どうやって比較しようか悩んでいたが、基準がわかったことで、少しすっきりした気持ちになった。

もやもやしてても、何かしら前に進んでる
昨日よりも進んでるっていう事実があるだけでも

転職活動頑張れそう😊

まとめ

・科学的な適職をもう一度読み直すと、新たな発見があるかも
・ある程度、どの道に進むか決まってきたら7つの徳目を活用する、

確実に、先週よりも
前に進んでる!

よし!この調子だ!自分!

では、
最後まで読んで頂きありがとうございました〜

次回の更新もお楽しみに!

参考資料
『科学的な適職』鈴木佑

創作活動に必要な機材や材料費に使わせて頂きます☺️