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#61マインドフル・セルフ・コンパッション ワークブックを始めたら、自分に優しくなれるのか?

61日目(2021/04/02)

書籍でいうと、P152〜P158

インフォーマルな実践『平静を保つコンパッション』、第20章 セルフ・コンパッションと人間関係での怒りに突入です。

インフォーマルな実践『平静を保つコンパッション』は、自分でうまく感覚が掴めなかったので省略します。

2巡しようかと思っているので、その時に感覚が掴めたらいいなーと思います!

第20章 セルフ・コンパッションと人間関係での怒りで、怒りに関する新たな知識を得たのでご紹介!

怒りはあまりよくは思われませんが、必ずしも悪い感情ではありません。

この時点で、怒りは悪い感情とばかり考えてたので驚きでした😳

例えば怒りは、誰かが自分との境界線を越えたり、自分を傷つけたりしたことを知らせます。そして何かを変える必要があることを強く示します。さらに脅威に晒された時に自分を危険から守ろうとする力や、決意を生じさせたり、危険な行動を止めた止めさせたり、有害な人間関係を終わらせたりするのです。

『誰かが自分との境界線を越えたり、自分を傷つけたりしたことを知らせます。』の所で、あーあの不快感は怒りだったのかーと思いました。

そして、この回で重要なのは怒りの裏側にある本当の気持ちに気づくことでした。

また、怒り自体を抑圧しても時間が経つにつれて敵意や恨みといった感情が出てくるので、抑圧は根本的な解決にはならないとのこと。

これは、すごくよくわかります笑

緊急事態宣言中にお付き合いしていた人と別れたのですが、あれはまさしく敵意と恨みが混ざった怒りの感情でしたね。

感情を抑圧していても、ふいにぽっ!と出てきて、またモヤモヤするんですよね。笑

うん、怒りの根本が理解できてなくて解決してないな!と思いました。

そして、慢性化した怒りは慢性的なストレスの原因にもなるとのこと。

そこで、マインドフルネスとセルフ、コンパッションのリソースを利用して怒りとの関係を変えることが大切みたいです

変えるためには何をするのか?

その方法として、最初に述べた、怒りの裏に隠れた柔らかい感情を特定するのです!

そして、怒りのガードを取り去って、内側の気持ちを探したんですよね。

✅愛されたかった
✅分かり合いたかった
✅共有したかった
✅孤独
✅さみしさ
✅恐れ

これらが、真の気持ちでした。

そして、個人的にびっくりしたのがこちら。

満たされないニーズとは世界中で共通のものです。
例えば安心感、つながりを感じたこと、認められたこと、話を聞いてもらえたこと、仲間に入れてもらえたこと、自立したこと、尊重されたこと、などです。そして人間と人の1番深いニーズは愛されることです。

わたしのあげた内容と大体かぶるやん!って思いました。笑

正直、こんな気持ち感じる人少ないんじゃないのかなーと思っていたので、案外他の人も同じニーズを持ってるのかー、と驚きましたね。

そして、なんだか不思議な気持ちがしました。

まとめ

・ニーズは世界共通
・1番のニーズは、愛されること

人間は社内的な生き物だから、愛されたいというニーズは必然的に出てくる感情なのかもなーて思いました🤔


この記事では『マインドフル・セルフ・コンパッション ワークブック』を実踐してみて、気づいたことや、日々の経過でどう変化がでてくるのかを、だいぶ赤裸々に記録しています!  

自分を責めがちな人、ストレスケアをしたいと思っている人は、同じような悩みを抱える筆者がどう変化していくのかを見届けてみてください!笑

では、最後まで読んで頂きありがとうございました!


次回の更新もお楽しみ〜


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参考資料
『マインドフル・セルフ・コンパッションワークブック』星和書店

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