そっとしておく思いやり。
こんばんわ！隼(じゅん)です！
オリラジあっちゃんのYoutubeで「スラムダンク」の話をやっていて
スラダン熱が高まり秒でポチった僕ことポチ男です。
(一冊ずつ集めていくことを小さな贅沢にします)
【まずは御礼】
ANDPERCENTさんサポートありがとうございました！
ANDPERCENTさんウェブ／チラシ／名刺／ロゴのデザイン等、
“カッコイイを創ろう” をテーマに制作をされてます！
興味のある方はぜひよろしくお願いします！
５つと８つ上の兄の下で育った三男坊
今日は兄弟の話を少しだけ。
僕には５つ上と８つ上の兄がいます。
物心ついた時から主従関係が出来上がっており
(小一の時には兄は小六と中二。うん、勝てないね)
幼い頃から喧嘩等は一切ありませんでした。
今までに大きな反抗とかも特にないかな。
家庭的にも僕は三人目の子供だったので
どちらかと言えば甘やかされて育ちました。
僕が25歳になった頃、上京が決まり
家族を福岡に残して僕だけこっちに来ました。
東京に来て4年が経って、
兄ちゃんは二人目の子供が出来たり、
マイホームを買ったり、目まぐるしく
状況が変わっていって、
たまにLINEでやりとりしながら
近況を聞くくらいになっていきました。
上京後に少しずつ空いた隙間
家族のLINEグループがあって
僕自身が日に日にコメントすることが減りました。
理由としては、ある時から
「早く福岡に帰ってきたら？」と言われるようになりました。
まあ皆さんご存知の通り、僕自身がこういう性格で
色々楽観的に物事を進めちゃうから
生活自体は不安定な時間が続いていたんです。
そんな時に兄ちゃんに相談したら
「そこまでしてなんのために東京におると？」という一言が。
これが自分の中では結構ズッシリと刺さっちゃって
「そうか。そうだよな〜。どれだけ自分のことを必死に伝えたって
この生活をしてるのは自分自身だから、理解はしてもらえないよな」って。
その真っ直ぐすぎる言葉が、
シンプルにショックで少しだけ距離を作ってしまったんです。
結果を出せてない自分がこの事態を招いた原因で、
兄達には"好き勝手やっている"と見えてしまったんだと思います。
漫画に例えると(急に)、進撃の巨人で
「壁の外には商人が一生かけても取り尽くせないほどの巨大な塩の湖がある」
って目を輝かせて話すアルミンが僕。(これだ！)
兄達は、なら早く壁の外へ出てそれを持ってこいよと。
まあ、とりあえず悔しいから今も東京にいるんですけどね。(頑固)
大人になって話さなくなったいとこの兄妹
こういう小さなスレ違いで疎遠になっちゃう家族があるのも
なんか妙に納得出来ちゃって。
現に小学校の頃に親戚の集まりで、いとこの兄妹(20代くらい)を見て
「なんでこんなにお互い喋らないだろう？」と思ってて
なるほどな〜。と今になって感慨深く思うんです。
もちろん進んでそうなりたい訳じゃなくて
仲良くしてたいけど、そんな時期もあるよねってお話。
20代になるとそれぞれ自立して自分の生活の中で
それぞれの目線と基準が出来てくるから。
そこの理解を持った上でお互いを受け入れられたら良いんだけど
近いからこそ色々言いたくなっちゃうのも分かる。
家族だからって、心配してるっていう思いとは裏腹に。
ほんのちょっとの寂しさと葛藤を混ぜ合わせて
いい塩梅に消化しながら、時間をかけて
また円になれたら良いなって今は割り切ってます。
家族だからこそ甘えたし
甘えた分だけ嫌われてでも恩返しするから。
離れてるからこその想像力を
このnoteを見てくれてる方で
きっと同じように上京された方や、
家族と離れて暮らしている方もいると思います。
僕の話はあくまで一例ですが
きっと前提としてはお互い根底には助けたいという思いがあると思います。
表現が洗練されてないだけで言葉の芯にはきっと。
時には剥き出しの感情をぶつけたりぶつけられると思うけど
家族だからこそカッコ悪いとこもさらけ出せたりすると思うから。
特に今の時期なんて世の中が不安定だからさ、
離れた兄弟に連絡する時とかはさ、
少しだけ相手の生活を想像しながら声をかけてみてほしいです。
わからない時は「最近どう？」って質問だけで良いです。
一人暮らしの時に理解者がいることは
大きな支えになると思うから。
家族に対しても出来る限りの想像力を向けて。
本日も時間を使って読んでいただき本当にありがとうございます！
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