【日刊】楽しいDTM入門#05〜作曲の手始め。曲先と詞先について〜

作曲初心者の方によくある悩みが、「何から作り始めれば良いのか?」という疑問。めちゃめちゃあるあるだと思います。
僕自身も結構悩んだ記憶があります。

結論から言うと、好きなところから作れば良い。
なのですが、「そう言われても・・・」って感じですよね。

曲先か詞先か

作曲の手順についてもっともよく話に

・まず曲を作って、あとから歌詞を乗せるか
・先に歌詞を書いて、メロディや演奏をつけていくか

というものがあります。
前者が「曲先(きょくせん)」、後者が「詞先(しせん)」などと呼ばれたりします。

もちろん、曲先か詞先かは人によりますし、どちらか一方が絶対的に正解だとか効率が良いということはありません。
これも好きなように作れば良いのです。

個人的なことを言わせてもらうと、曲先と詞先のハイブリッド型が作りやすいと思います。
ハイブリッド型とはメロディとアレンジと歌詞が同時に出てくる並列的な発想方法です。

同時に出てくるのはあくまで暫定的なアイデアであって、そこから少しずつ磨いて完成型に近づけていくのですが、叩き台を出した時点で一応メロディやアレンジや歌詞が揃っている状態になっています。
ポップスやロック系の人はこういった感じで作ってるケースが多いのではないでしょうか。

というか、楽曲か歌詞のどちらかを完成させてから、もう一方に取り掛かるという作り方をする人は少数派かもしれません。

何から手をつけるか?作曲の手順について

先ほども書いたように、作曲においてどのような順番で作っていくかは完全に自由です。正解はありません。

ただ、作曲に慣れてくると、自分にとって作りやすい作曲手順のパターンというものができてくると思います。

一例として僕のパターンをご紹介しておきます。
以下の例は、歌ものを作る時のパターンです。

1.「こんな感じの曲を作りたい」という着想を持つ
2.鼻歌でメロディを作り、合うコードを探る
3.メロディには語感重視で適当な英語を載せておく
4.とりあえず1コーラス分だけ暫定的に完成させる
5.ここまでの成果をDAW上に録音する
6.ドラムを打ち込む
7.ピアノやギターを録音(さらにコードを練る)
8.ベースを録音
9.ウワモノを録音
10.歌詞をちゃんと作る
11.ヴォーカル録音
12.各パートを煮詰め完成させる

意識してこのような手順をとってるわけではないですが、僕はだいたいこんな感じになります。

コツとしては、あまり手順にとらわれずに、アイデアが思いついたらどんどん足していくことですね。
不要な部分はあとで削れば問題ない。
煮詰まるとアイデアさえでなくなりますから、自然とアイデアが湧き上がるときは「もったいないから他の曲で使おう」などと考えず、出し惜しみしないことが大切です。

と言った感じで、今回はここまで。
参考にしてもらえると嬉しいです。





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