【自己紹介】サックスプレイヤーのpirokoです!

とうとう始めちゃいました、Note。
どうも!スウェーデン在住8年目のサックスプレイヤーHirokoです。
現在はスウェーデンと日本の両方で音楽活動をしています。


-略歴--

2000-2004年、洗足学園音楽大学ジャズ科に在学。
アルトサックスとフルートをBob Zung氏に師事。

2004-2011、ライブ・レコーディングとレッスン活動
ジャズ、ファンク、ポップス系のバンドやシンガーさんのサポート活動を始めました。レッスンをするようになったのは2006年頃。演奏するのとは全く環境が違ったけど、教える難しさと楽しさの両方が経験できてすごく充実してました。自分へのリターンが大きいのも魅力だと思っています。

…とはいえ、音楽だけで生活するのは難しく同時期にCADオペレータの仕事もしていました。この仕事も家でPCで楽曲作る感覚に似ていて、音楽活動と同じくらい楽しかったです。
本音は音楽だけでやっていきたい、でもお金がなきゃスタジオ借りたりもできないし、毎回のライブでもらえる額なんてマイナスばかりです。
だから生業に時間を割く。音楽への時間が無くなる。これが現実です。
この生業と音楽活動の両立という生活環境が後の海外留学への理由の一つになりました。

2012年、単身デンマークへ音楽留学
大震災の後、音楽などのエンターテイメントは自粛に追い込まれ、個人的にはいろいろなものが淘汰されていった気がしました。
(ちょっと今のコロナ禍に似てるかも)

人間関係、活動場所、活動拠点。いろいろなことを改めて考え直し、なんでもミニマルな活動が求められ始めたと思います。
でも当時の私はそういう環境に順応できる能力はなく、このまま日本にいても自然に音楽から離れてしまう気すらしてました。

楽しかった音楽への想いとか熱意が消えかけてきて、さすがにまずいって思って。

だって音楽大好きだもの。

それならば、10代のころから憧れてたスウェーデンに行ってしまおう!と。

でも学費が高かったり、英語能力が低かったりで全然お話にならなかったワタシ。笑

それでも諦められない…よっしゃ、じゃあ隣の国にしよう!!(単純)
そして入学したのがデンマーク・ユトランド半島にあるシルケボーという素敵な街にあるフォルケホイスコーレ、Performers Houseでした。

フォルケホイスコーレとはなんぞや??

「フォルケホイスコーレ」は、デンマークで生まれた全寮制の成人教育機関である。原則として17歳半以上であれば、国籍・人種・宗教を問わず誰でも入学でき、試験や成績評価などは一切ない。
http://plus.clisk.com/article/2805.html

ここで、10代の若いコたちと一緒に制作活動をして、すごく音楽に対する価値観が変わりました (このことはまた改めて書こうと思います)

そして翌年2013年にはスウェーデンへ!
語学学校など生活に必要な準備を終え、2017年にフリーランスミュージシャンとしてスウェーデンで正式に活動を始めました。

2019年、Mora Culture Scholoship受賞!
私が在住する街で自身の演奏活動が認められ、受賞&奨学金をいただきました!

そんな感じで北欧の自然を楽しみながら、楽曲制作、演奏活動をしています。


--現在の活動--
Tibble Transsibiriska

バルカン/ジプシー+スウェーディッシュフォークの融合が斬新!

画像1


リーダージャズカルテット、Neiro

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そしてそして!!

Noteデビュー記念と同時にココナラでオンラインレッスン始めました!

サックスに興味ある方、これから始めてみたいな~って方は
どうぞお気軽にお問い合わせください!

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