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高校バスケin東京 関東大会出場8校決定!その3ラスト

関東大会ベスト8決めDブロックの戦いを振り返り、最後に順位決定戦の結果をまとめて掲載します。

Dブロック (大会前記事)
左の山は新人戦準優勝の実践学園が最有力です。次に東海大菅生、都立高校では昨年関東大会予選ベスト16の都西、他には都文京・都石神井も毎年上位に名を連ねています。都西と文京は早い段階で実践学園と当たってしまうのが残念なところです。また、一時代を築き全国3位まで上り詰めた東洋大京北もこのブロックです。学校としての強化をやめてからなかなか結果が出ていませんが、今大会はどうでしょうか!?
右の山は私立の有力校が日本学園・帝京・日大三・駒澤大高で、都立は都大崎と都小平南でしょうか。
Dブロック (ベスト64時点)
注目校に挙げていた東洋大京北ー都文京が4/29に対戦します。都石神井ー都小岩、都小平南ー都大崎は有力な都立高校対決なので注目です。
後は上記都立高校が私立有力校にどこまで迫り、勝ち切れるか楽しみです。

Dブロック 4回戦、5回戦、ベスト8決め
左の山では都立有力校の都文京と都石神井が東洋大京北、東海大菅生にそれぞれ敗北。(文京67-92京北 石神井75-90菅生) 勝った2校も全国区の実力を持つシード校の実践学園に敗退しました。
一転して右の山はシード校が敗退する波乱がありました。シード校の日本学園は都大崎との対戦、インサイドに強みを持つ都大崎に終始リードされ最後も1点及びませんでした。一方の都大崎は16年のインターハイ予選以来となるベスト16進出の快挙となりました。(都大崎77-76日本学園)
反対のブロックではまず帝京が駒澤大高に逆転勝ち、その帝京を日大三が1点差で下しました。(日大三77-76帝京)
ベスト8決めは日大三-大崎の試合となりました。インサイドに強みのある大崎でしたが日大三の徹底的なインサイド対策で思うように得点できずリズムを崩してしまいます。また、攻めのディフェンスを見せる日大三は大崎のターンオーバーを誘い点差を開けていきます。後半に入ってからは日大三エースの速いドライブが立て続けに決まり勝負がつきました。(日大三76-50大崎)

ベスト4決め
ベスト4決めの戦いでは新人戦トップ4のチームが順当に勝ち上がり、実力の高さを魅せました。
八王子96-48都東大和南
國學院久我山74-64保善
成立学園125-69専修大付属
実践学園118-63日大三

順位決定戦の結果以下の順位に決定しました。
1位 実践学園
2位 八王子学園
3位 成立学園
4位 國學院久我山
5位 保善
6位 専修大付属
7位 都東大和南
8位 日本大第三

試合結果の詳細は観戦された方のtwitter、または公式ホームページよりご確認ください。
公式ホームページはこちら↓

上位8チームは6月1・2日に山梨県富士吉田市にて行われる、関東大会に出場します。


以上、予選会の記事から含めると5記事と長くなりましたが「関東大会予選in東京」のシリーズを終わります。お付き合いいただきありがとうございました。


今後の創作活動に活かしたいと思います!