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服部奈緒 令和4年・新春イチオシの新人アーティスト「服部奈緒」のデビューシングル「部屋着はグレー」(2022年1月7日リリース!)の2曲をご紹介!

「服部奈緒」 デビューシングル 「部屋着はグレー」

【アーティスト紹介】
東京の下町、浅草にある民謡酒場の長女として生まれ育った「服部奈緒」(ハットリ ナオ)は幼少時代から音楽と庶民の会話や感情に囲まれてきた。
酒を飲み、興じて歌う者、愚痴をこぼしながら涙する者、そんな大人たちの姿をたくさん見て育った服部の音楽は、私たちが生きる世の中の感覚を敏感に反映させる。
ギミックを用いて痛烈な表現を回避しつつも、リスナーの共感を呼ぶリリック、服部が今こそ歌いたいことは「だれかの大丈夫じゃない日に、ちょっとだけ希望になれるような音楽」。

学生時代に名門アカペラサークルに所属、そのリードボーカリストとして全国大会への出場経験もある「服部奈緒」が満を持して、シングル「部屋着はグレー」で「Shinobu Kawashima」からの楽曲提供、「友重悠」、「カワコウ」(河内孝太)らのサポートを受け、ソロ・アーティストとしてマイクを握った。

服部奈緒 (ハットリ ナオ)

【作品紹介】
昭和・平成・令和と時が移っていくなかでも常に存在感を放って、そこに住む人たちはもちろん、内外の人々の気持ちをも巻き込んで強くしっかりと離さない、ちょっとあくの強い街の雰囲気を、底流にひしひしと感じさせる「服部奈緒」(ハットリ ナオ)ワールド。

どっちつかずにこれからもずっと続いていきそうな日常の風景や曖昧な関係性を、ふわふわとのどかでアンニュイなムードで表現しつつも、控えめで出しゃばらずに跳ねるピアノが奏でるビートにちょっとした胸の高鳴りと元気とを与えられる M-1 でリード曲のポップ、「部屋着はグレー」。
「服部奈緒」のボーカルのイメージにぴったりと合った自身のリリックと、音楽的な愉しさや誘引性、先進性や技巧に満ちたニュープロジェクト「CHiLi GiRL」の「Shinobu Kawashima」の作曲と、「友重悠」のアレンジとが重層的に織り成して、ノスタルジックでありながらモダンな風合いを粒だたせて醸し出す。

慣性の法則が、物理の世界だけでなく、過去や日常への執着や惰性を通して人にも成り立っているかのように、新しい1歩が踏み出せないモラトリアムな気持ちとそれに打ち勝つような踏ん切りを聴く者に共感させるギター・アコースティック・ポップ M-2 「わたしは、」。
「この声で歌わせて」という、きっぱりとした決断をも感じさせる「服部奈緒」本人のリリックを存分に際立たせる作曲と編曲でバックアップするのは、この曲でも「Shinobu Kawashima」。

都会の喧騒や光と影さえも感じさせるブルージーで実体感のある「服部奈緒」のボーカルがリアル・トウキョウの世界観を形作る。

Ⓟ & Ⓒ 2022 Music Asset Directors Inc.

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