プラハ

深夜に写真を見返していたら,プラハの写真が出てきたのでその旅行のことをいろいろ思い出した.

初めての海外旅行だったプラハへの演奏旅行は不安もありながらも,とても楽しい旅行だった.飛び入りで参加したにもかかわらず楽団の人にはとても良くしてもらったし,おいしい料理(といっても毎食似たようなものだった笑)とお酒(主にビール)を楽しんだ.ここでの経験で少しはビールを好きになった.

この演奏会ではドヴォルザークの交響曲第8番と魔弾の射手と我が祖国をやった.演奏する曲の作曲家が生まれた地で彼らの曲を演奏するのはとてもワクワクした.演奏会を終えた後だったけれども彼らに関わりのある地にも足を運んだ.ヴィシェフラド(跡)は街を見渡せたし,ヴルタヴァは広く大きかった.ドヴォルザークがこの交響曲を書いた別荘はとても静かで自然豊かなところだった.

今は演奏も旅行も簡単にはできないけれど,近いうちにできるようになってほしいな.行きたい所も演奏したい曲もまだまだたくさんある.

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