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とある女性と宇宙の話。

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友人だった女性と彼女の仲間たちから教わったことや、それに関連した話。
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#宇宙の話

家族とマスターソウルの話。

家族とマスターソウルの話。

最近、夜散歩に出ることが多くなった。運動というよりほとんど気分転換の域なんだけど、住宅地を歩いてコンビニなどのある近所をぐるっと歩き、違う道で帰宅するだけなんだが、自分の近くに自分とは全然違うそれぞれの営みがあることが、なんだかとても嬉しいのだ(引きこもりの末期症状かも知れない。笑)
どうにも人付き合いは苦手だし、家族とは一緒には暮らせないのだけど、人が嫌いなのではないのだ。ただ、近づきすぎると苦

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彼女との別れの話。

さて。彼女の話が途中になっていたので、そっち書き進めていきたい。久しぶりの再開なので、断片になることをご了承いただきたい。

▼以前の話はこちらから

彼女との関係の終わりについて、言及していなかったけれど、どこかで書きかけのままになってしまうかも知れないので、先に終わりのことも書いておこうと思う。
彼女と過ごした密な時間は、もう2年以上前に終わっている。結末から言うと、ある時を境に、彼女から全て

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「神さま」について考えるなど。

「神さま」について考えるなど。

ちょっと調子をつけたくて、連続で更新する。

唐突ですが、「神」ってなんだと思いますか?突然こんなことを言われたら、普通なら裸足で逃げ出すような話題だということは分かっています。重々承知です。承知の上で、敢えて聞くのです。「神」ってなんですか?

支配者?お釈迦様?イエスキリスト?神社の中にいる?子供が胎内記憶でお空の上に居るって言ってた?宇宙人?地球侵略?エネルギー?天変地異?

さまざまな意見

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ビーイング(存在)は入れ替わる。界渡りの話。

ビーイング(存在)は入れ替わる。界渡りの話。

随分と更新が遅くなってしまったけど、また徒然なるままに書いていきたい。
年末年始、こういう風に周囲がざわついて落ち着かない時は、彼女との出来事を振り返りたい。たくさんあるのだけど、どれもが私への励ましでしかなかったのだと気がつく。きっとこれからも読み返すたびに、ずっと愛されてきたことに気がつくんだろう。

ビーイングの入れ替わり彼女といる中で、最も大きなターニングポイントである「ビーイングの入れ替

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地球は鎖国している惑星。アストラル界の話。

地球は鎖国している惑星。アストラル界の話。

今回は友人である彼女がチャネリングしていた存在達の話です。以前別の記事に載せていたのですが、再編集しました。

さて。そういえばまだきちんと書いていなかった。彼女がチャネリングしていた彼らがどういう存在なのか。
彼らはアストラル界にいる、地球人の目覚めのための援助をするチームだった。これには色々な事情があるんだけど、ざっくりとだけど、順を追って書いていこう。

地球は「鎖国」している惑星。まず、地

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過去世と神経回路の話。

過去世と神経回路の話。

前回引き続き、彼女の話を少し書こう。
荒削りで申し訳ないが、ここにはそういうのも全部書き留めておきたい。

さて、彼女がチャネリングし始めて最初にコンタクトを取ったのが前述したアストラルの研究チームだったのだが、最初期はほとんど彼女にむけてのリハビリのための情報だった。

そのなかで、幾度か私に対しての助言もあったので、それにも少し触れておきたい。端的にいうならば、私と彼女の最大の違いは、そもそも

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自分にもっと興味を持つこと。

自分にもっと興味を持つこと。

最近連絡を取ってる人から「彼女との話を書ききることが大事」というメッセージを受け取った。私にもそれはうっすら分かっている。だからこうして、遠慮なくかける場所を見つけ、遠慮なくかける作業場として部屋を用意したのだから。ただ、膨大なのでどこから書き始めようかいつも思案してしまう。そしてためらってしまう。要は単なるものぐさだ。

彼女と一緒にいる間、私は何度もブログやSNSに彼女と、彼女の仲間たちの話を

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宇宙からのメッセージを自己の解釈で曲げてしまった人の話。

宇宙からのメッセージを自己の解釈で曲げてしまった人の話。

チャネリングが始まったばかりの、ある時のこと。彼女はとあるイベントに誘われて出演者として参加することになっていた。それはいわゆるスピリチュアル系の人たちが自主開催するフェスのようなもので、とある史跡で開催したり、クラウドファウンディングなどを取り入れたり、それなりの規模で開催しているようだった。主催者がそのイベントについて、事の発端から変遷、途中経過をブログやSNSで知らせては参加者に告知していた

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とある女性と宇宙の話。

とある女性と宇宙の話。

そろそろ、拙いながらも書き留めておきたい話がある。

友人だったとある女性の話だ。

彼女はとても魅力的な人だった。純粋な人だった。優しい人だった。強い人だった。厳しい人だった。私は彼女が好きだった。

ともに過ごす旅が終わって、少し時間がかかってしまったけど、私から見た彼女のことを書き留めておきたいと思う。どういう形式にするか、まだ手探りだし、どこまで書けるかもわからないけど。書き始めておかない

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芸術の起源とは?美術史の話

芸術の起源とは?美術史の話

大学生の時の話だ。私は教育学部の美術科だったので、西洋美術史の講義があったんだけど、その初回の時に教授がこんな話をしてくれた。

「そもそも美術の始まりとは、村のシャーマンが神と繋がり、神の情報を伝達する手段だった。山の神とか海の神とか、地域によって異なるが、ある地域では壁に絵を描いて伝えたので、それは壁画として残り、やがて絵画として。ある地域では音と動きで伝えた。これが舞踊になった。そしてだんだ

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家族が発狂した話。

家族が発狂した話。

今の部屋に引っ越すきっかけをくれたのも彼女だった。当時私は長年住んでいたアパートを一度引き払い、実家に戻っていたのだけど、どうにも家族との折り合いがつかなかった。「あなたのその家族は家族でもなんでもないよ」と教えてもらってからもなかなかそれを受け入れられずにいた。

そんな折に、前にも何度か書いている母親との衝突があった。

恐らく私の母親はヒューマンなんだけど、ヒューマンがヒューマノイドを叩き潰

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異世界への扉を開くには。

異世界の扉というものがある。今まで自分が存在すら知らなかったものと出会う機会。

そういう、自分が知ってる世界から少し離れたところにあるさまざまなもの。それらに触れることで、自分の中に未知なるものへの好奇心が湧き上がってくる。「もっと見たい」「もっと知りたい」と。その気持ちは尽きることのない人の源泉なのだ。

彼女は言うなれば、そういう扉を開いてくれる存在だった。

今書いていること、これから書こ

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星野源を題材とした「人の輝き」の話

星野源を題材とした「人の輝き」の話

家で過ごす時間が増えて、ますます今の部屋に引っ越してきていてよかったと思っている。実家で自宅待機していたら、間違いなく発狂していたと思うから。この一年かけて、ゆっくり自分の快適な環境を模索して、物を捨てたり綺麗にしたりを繰り返して、日々の掃除や洗濯などの家事をしながら自分を整える練習を繰り返して、やっと得た安寧なのかも知れない。

SNSのいくつかのグループで、「危ないわね」「気をつけようね」とい

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