脳みそが終わりの季節

Spotifyでクラビネットが使用された楽曲を集めたプレイリストを聴いていたらとても素敵な曲があったのでシェアしたい。

トム・トム・クラブとディー・ドーラウス&ディー・マリナスのファンはグッとくること請け合い。どっちも知らねって人もグッとくること請け合い。プロデュースはナラダ・マイケル・ウォルデン。ロックファンにはジェフ・ベックの『Wired』に参加したことでお馴染みのドラマーだ。昔「ASAYAN」を観ていた人には小林幸恵のプロデューサーとして記憶されていることだろう。

年末年始を実家で過ごすことが叶わなかったから、このGWは実家に帰るつもりだったが、状況を考慮して自粛した。今になって別に帰っても良かったような気もしてきた。新幹線に乗りたいという欲求がにわかに高まっている。夕方以降の新幹線特有の弛緩した空気の中でまどろみたい。窓の外では景色がささーっと飛んでいく一方でだれかの寝息が聞こえてくるというギャップが良い。

ブレイディみかこのブログを読んでいたら、仕事柄、マーケティングの一環として万やむを得ずエゴサーチしているが、大抵の場合、死にたくなったり殺したくなったりするから大変だというような記述があった。ブレイディみかこであっても心に深手を負いながらエゴサーチしているというのか。わたしなんぞがエゴサーチしたくないよと駄々をこねている場合ではないと思えてくる。しかしもうしたいと思わない。

kemioが辻ちゃんとコラボして「ミニモニ。ジャンケンぴょん」を踊る動画がとても良かった。何度も繰り返し観てしまう。辻ちゃんの動きに目が釘付けだ。ダンスに造詣が深いわけではないけれど、所作の美しさ、軸の安定感、タイミングの良さは素人目にも十分に伝わる。コメント欄も辻ちゃん絶賛の声が多い。

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